閲覧注意!?過激で危険な「社会科見学」ハードコアversion!!
「社会科見学」第五回の追加上映で始動し、コアでニッチな好評を博した「知られざるAV偉人伝」が、スケールアップして登場。
ゲストを迎えての「社会科見学」では上映をはばかる、バクシーシ山下の“過激”、“奇抜”、“問題アリ”な作品、人々を取り上げる「社会科見学」ハードコアversion、その名も「バクシーシ山下の〈反〉社会科見学」。
『テレキャノ』『BiSキャノ』ナレーションでもお馴染み、「昔は鬼畜AV監督」だった裏(表?)側を見ずしてバクシーシ山下は語れない!
「知られざるAV偉人伝」の第四回となる今回は、90年代末期の渋谷を舞台に、少しばかりの「謝礼」をエサにガングロコギャルのエロ写真、エロ映像を撮影し続けた孤軍奮闘のエンコーおじさん、久米さんを取り上げ、彼の不屈のギャル愛と、彼が残した世紀末渋谷の記録を振り返る。
【特集】
知られざるAV偉人伝 file-4=コギャル好きの久米さん
トーク:バクシーシ山下
【上映作品】
『チョベリグ〜!! 3』(1999/h.m.p)
援交ブーム後期、渋谷を中心にコギャルに声をかけ、謝礼をエサにエロ写真を撮るという久米さんの活動に密着する。
1部では「オヤジきもいけど、金欲しい」の、まさにコギャル2人組を相手に久米さんが自らの欲望をぶちまける、コギャルとオヤジの正面対決。
2部では、男に捨てられ、家族に捨てられ、働く風俗にも見放された薄幸な女、でも名前は幸子。23歳の暗く地味な人生を変えるべく、コギャルへと変身させる。コギャルになった彼女は、やはり渋谷で久米さんと出会うことになる。嫌われても無視されてもめげない久米さんは、その対話の先に何をみるのか?
コギャルとエンコーの身も蓋もない経済関係を如実にとらえた、バクシーシ山下の隠れた名作!!