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ソング・トゥ・ソング SONG TO SONG

2月6日(土)~2月11日(木)上映

© 2017 Buckeye Pictures, LLC

日時

2月6日(土)~2月11日(木)上映

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

入場者特典プレゼント!

オリジナルバージョンのビジュアルが印刷された「限定チラシ」を、上映初日から6日連続でプレゼントいたします。
デザインは、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭でプレミア上映された際に制作された特別ビジュアルです!
2/6(土)の初日は、初日と2日目分をプレゼント。

オンラインでご購入の方は、館内の発券機にて発券後、受付でチケットをご提示ください。
※先着順・なくなり次第終了となります。ご了承ください。


カンヌ国際映画祭パルム・ドール
監督 テレンス・マリック

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アカデミー賞3年連続受賞
撮影 エマニュエル・ルベツキ

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『mid90s ミッドナインティーズ』『沈黙 -サイレンス-』
製作 ウェイポイント・エンターテインメント

映画賞を席巻し、世界を魅了し続ける天才と豪華俳優陣が集結。
音楽の街を舞台にラブストーリーの新たな名作が誕生!

青春を引きずった大人たちが、絶望と孤独にもがきながら人生の輝きを見出していく。
破滅的でエモーショナルなラブストーリー。

アメリカで 指折りの音楽の街を舞台に、ラブストーリーの新たな名作が誕生した。一年中、様々な音楽フェスが開催されるテキサス州オースティン。そこで満たされないものを抱えながら生きている男女の人生が交差する。
運命に翻弄される4人を演じたのは、ルーニー・マーラ(『キャロル』『ドント・ウォーリー』など)、ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』『ブレードランナー2049』など)、マイケル・ファスベンダー(『それでも夜は明ける』『X MEN: ダーク・フェニックス』など)、ナタリー・ポートマン(『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』『ポップスター』など)で、ハリウッドを代表する主役級のスターが奇跡の共演。さらにリッキ・リーやイギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど、様々なミュージシャンがカメオ出演してハリウッドスターと共演しているのも見逃せない。監督・脚本は『天国の日々』『ツリー・オブ・ライフ』といった名作を生み出してきた巨匠、テレンス・マリック。アカデミー賞を3度受賞した名カメラマン、エマニュエル・ルベツキ(『ゼロ・グラビティ』『レヴェナント 蘇えりし者』)との見事なコラボレーションで魔術的な映像美が冴え渡る。
人生は選択の連続。愛、友情、家族、成功……何かを手に入れるために、誰かを(時には自分を)裏切らなければならないとしたらどうする? 巨匠と名優たちが「人生にとって本当に必要なものは何か」という大切なテーマを、独創的なスタイルと圧倒的な映像で描き出した本作は、感動のラストまで見るものを捉えて離さない!

4人の名優が即興で見せるスリリングな競演から目が離せない!

ロック・バンドでギターを弾くフェイは、大物プロデューサーのクックに見初められて密かに付き合うようになる。クックの豪邸で開かれるパーティーに参加したり、フェスで演奏する夢のような日々。そんななか、新進気鋭の作曲家、 BVにパーティーで声をかけられたフェイは、クックにそそのかされて BVとも付き合いはじめる。一方、クックはウェイトレスのロンダを誘惑する。複雑に想いが絡み合った4人を、思いもよらない運命が待ち受けていた。
二人の男性の間で揺れ動きながら、自分の未来を探すヒロインを演じるのはルーニー・マーラ。音楽経験がなかったルーニーは、映画の ためにギターを練習してライブ シーンに挑戦。さらに官能的な ラブシーンも披露して女優としての新境地を拓いた。彼女を愛する才能溢れる作曲家、 BV を演じるのはライアン・ゴズリング。バンド活動もしているライアンにとってミュージシャン役はうってつけで、キーボードを弾く姿は『ラ・ラ・ランド』で演じたセバスチャンを思わせたりも。純真なフェイやBVを巧みに支配して堕落させようとするプロデューサーのクックを演じたのはマイケル・ファスベンダーで、甘いマスクの裏に危険な匂いを漂わせて悪魔的な魅力を発揮している。そして、クックに誘惑されるウェイトレス、ロンダを演じたのはナタリー・ポートマン。『聖杯たちの騎士』に続いてマリックの作品には2度目の出演となったが、マリックが信頼を置く抜群の演技力で、クックに翻弄されながらも彼に影響を与える女性を演じている。 4人は役者としての技術とセンスが問われる即興演技に挑戦。これまで様々な映画賞を受賞してきた名優たちが実力を発揮した、火花散る競演から目が離せない!

ジャンルを超えた多彩な音楽、様々なミュージシャンが物語を彩る

音楽業界を舞台にした物語にリアリティを与えているのがミュージシャンたちの存在だ。映画ではオースティンで開かれるロック・フェスにカメラを持ち込んで、臨場感溢れるライブ映像を撮影。バックステージや楽屋などフェスの裏側を案内してくれる。そして、パティ・スミス、イギー・ポップ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ジョン・ライドンなど、フェスに参加した様々なミュージシャンが登場、キャストと共演することで物語にリアリティを与えている。なかでも、マリックとは70年代から知り合いだったパンク・ロックのゴッドマザー、パティ・スミスはフェイに影響を与える重要な存在だ。また、ルーニーのバンドとして登場するのは、挑発
的なステージで話題を呼ぶロック ・ バンド、ブラック・リップス。そこでヴォーカリストを演じているのはヴァル・キルマー(『トップガン』『バットマン フォ ーエヴァー』など)で、ステージで過激なパフォーマンスを披露する。さらに、クラシック、ブルース、ロック、R&B、レゲエなど、様々な楽曲が映画全編に散りばめられた本作は、音楽映画としての魅力も兼ね備えている。
4人の男女が織りなす様々な愛の形。それを様々な音楽が彩った『ソング・トゥ・ソング』は、最高の役者とミュージシャンが映画で奏でた珠玉のラブソング。映画ファンはもちろん、音楽ファンも、この愛と裏切りの物語に引き込まれるに違いない。

【STORY】

Love. Obsession. betrayal

音楽の街、オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は、成功した大物プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と密かに付き合っていた。そんなフェイに売れないソングライターBV(ライアン・ゴズリング)が想いを寄せる。一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を誘惑。愛と裏切りが交差するなか、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた…。

『ソング・トゥ・ソング』(2017年/アメリカ/英語/128分/シネスコ/カラー/5.1ch/PG12/原題:SONG TO SONG)
監督・脚本:テレンス・マリック
製作総指揮:ケン・カオ
撮影監督:エマニュエル・ルベツキ
出演:ルーニー・マーラ、ライアン・ゴスリング、マイケル・ファスべンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ホリー・ハンター、べレニス・マルロー、ヴァル・キルマー、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、フローレンス・ウェルチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(アンソニー・キーディス、フリー、チャド・スミス、ジョシュ・クリングホッファー)
美術監督:ジャック・フィスク
衣装デザイナー:ジャクリーン・ウェスト
音楽:ローレン・マリー・ミクス
編集:ハンク・コーウィン
字幕:野城尚子
提供:キングレコード、AMGエンタテイメント
配給宣伝:AMGエンタテインメント