日時
1月15日(金)~1月21日(木)上映
料金
【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳)¥1,000 /UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900 ※サービスデー適用外
1月15日(金)~1月21日(木)上映
【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳)¥1,000 /UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900 ※サービスデー適用外
1月15日(金)18:25の回上映後
ゲスト:折笠慎也、近藤善揮、長野こうへい、横山翔一監督(約15分)
※ゲストの劇場での登壇はございません。
※敬称略
※ゲストは予告なしで急遽変更になる場合がございますので、ご了承ください。
1月17日(日)~21日(木)18:30の回の本編上映前
釣りを通じて知り合った若い夫婦が、別れの時を迎えようとしている。
「今日、大物が釣れたら、この優しい男と別れると決めた」
釣り糸が絡まる“おまつり”をモチーフに夫婦のある決断を描くダークファンタジー作品。
『おまつり』(2016年/日本/9分)
監督:横山翔一
脚本:奥山雄太、横山翔一
出演:洪潤梨(現:秋乃ゆに)、岡野康弘、三井翔太
撮影:村上拓也
録音:横山翔一、奥山雄太
編集:坂田科申、村上拓也
釣り監修:松本知明
音楽:仁科亜弓
特殊造形:石田 光
制作:荒井樹里亜、松本知明
製作:ふくよか舎
第1回「OP PICTURES新人発掘プロジェクト2017」において優秀賞を受賞し、第1作『新橋探偵物語』はテアトル新宿を満席立ち見とした、横山翔一監督のキャリア初となるBL映画。
『新橋探偵物語』のコメディタッチの演出と正反対の静謐な世界観。少し寂れた海辺の街の雰囲気と、自身がゲイだということに悩む主人公の気持ちもマッチ。格調高い仕上がり。ストーリーも60分とは思えないほど濃密で、映像の美しさも秀逸。『全裸監督』にラグビー後藤役で出演する後藤剛範もメインキャストで熱演。
7年前、ひとけのない海辺。砂浜の上でふたりの男が激しく互いを求めあっている。男たちの名は武(伊神忠聡)と一義(折笠慎也)。「いつか一緒に店やろうな」。一義の言葉にうなずく武。その言葉を残し一義は、イタリアへと料理修行の旅に出た。
海辺の街で妹・茉凛(秋乃ゆに)とトラットリアを営む武。オーナーである父・幾多郎(近藤善揮)は病に倒れ、母・久海(久保亜津子)の介護が必要であった。店は常連客の清順(尾倉ケント)や沢山の客たちで賑わっている。茉凛は交際相手の子を身篭っており、近々結婚式を挙げることになっていた。その相手は、7年前イタリアへ旅立った一義の弟・優生(長野こうへい)であった。
7年ぶりの再会を果たした武と一義。静かに、しかし熱く再会を喜ぶ一義に対し、武はどこかよそよそしい。
夜。一義を乗せて走る武の車の前に、突然何ものかが飛び出してきた。筋肉質で太い手足、よくやけた肌、濃いひげ。そしてびしょ濡れの、奇妙な大男・彰(後藤剛範)。その大男は車から降りてきた武たちに一言「腹が、減った」とだけ呟くと、その場に倒れてしまう。
『強がりカポナータ』(2019年/R18+/日本/60分)
企画・監督・編集:横山翔一
プロデューサー:藤村政樹
脚本:奥山雄太
出演:伊神忠聡、折笠慎也、後藤剛範、秋乃ゆに、近藤善揮、久保亜津子、尾倉ケント、長野こうへい
撮影:佐藤直紀
録音:小柳多央
衣装:望月麻里
編集:藤村政樹 坂田科申
劇中音楽:レイ・アルフォンソ・正田、MAKOTO OKAZAKI
提供:オーピー映画
制作・著作:ふくよか舎/towaie LLC