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【見逃した映画特集2020】プラネティスト

1月3日(日)、1月5日(火)、1月7日(木)上映

©プラネティスト製作委員会

日時

1月3日(日)、1月5日(火)、1月7日(木)上映

料金

【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800 /UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900 ※サービスデー適用外

詳細 DETAIL

豊田利晃監督(『泣き虫しょったんの奇跡』『ナイン・ソウルズ』)が、小笠原諸島で4年にわたり撮影を敢行したドキュメンタリー。

今の時代を生き抜くヒントがこの映画の中にある
東京から船で24 時間。あの島に行くには、夜をくぐりぬけていくしかない。最後の楽園・小笠原諸島を撮影した、豊田利晃監督の1372日の奇跡。

小笠原諸島・父島で自然と共に歩み生きるレジェンドサーファー・宮川典継。野生イルカと泳ぐ世界初のドルフィンスイムでブームを巻き起こし、絶滅危惧種となっていたアカガシラカラスバトを保護し、世界遺産の登録に大きな貢献をした宮川は、島を訪れる旅人を受け入れる島文化のパイオニア。2014 年、小笠原を訪れた魅了された豊田監督は、宮川との出会いをきっかけに住民票を島に移してドキュメンタリー映画の制作に着手。俳優やミュージシャンを島に呼び、原初の地球の風景の中で想像力を解き放たれたアーティストたちが、歓喜と興奮に満ち溢れた奇跡と出逢う島とのセッションの瞬間が広がる。

企画・撮影・監督は、『泣き虫しょったんの奇跡』『狼煙が呼ぶ』の豊田利晃。原始の地球の風景が残る、“世界自然遺産“最後の楽園・小笠原諸島を訪れ4年に渡り撮影をし、『アンチェイン』(2001 年)以来のドキュメンタリー映画を、2018 年版より再編集し新たに完成させた。出演は『沈黙』『GIRI/HAJI』の窪塚洋介、『閉鎖病棟』『半世界』の渋川清彦、高次脳機能障害を持ちながらディジュリドュ奏者・画家として活躍するGOMA、元ブランキー・ジェット・シティのドラマー中村達也、孤高のギタリストのヤマジカズヒデ。窪塚洋介の息子・窪塚愛流も父親と一緒に島を訪れている。ナレーションは小泉今日子。
小笠原という惑星に呼ばれた<プラネティスト(惑星人)>は決して死なない。圧倒的なボニンブルーの青と、畏敬ある自然。訪れるものを目覚めさせ、今の時代を生き抜くヒントが映し出される。

<豊田利晃監督コメント>
「都市の文明から遠く離れ、原初の地球の風景に囲まれながら自分のコアを見つめていた。
魔法のような夕陽に魅せられて、毎日カメラを回し続けた。気がつけば、4年が過ぎていた。
時間放浪の旅の記録。自分の半生の答えが映っていた。」

『プラネティスト』(2020年/日本語/カラー/119分)
監督・企画・撮影: 豊田利晃
出演:宮川典継、GOMA、窪塚洋介、渋川清彦、中村達也、ヤマジカズヒデ
ナレーション:小泉今日子
音楽監督:ZAK 
音楽:大野由美子、コーネリアス、ヤマジカズヒデ
制作プロダクション:NouvelleVague 、Vap 、IMAGINATION
配給・宣伝・製作:IMAGINATION