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【見逃した映画特集2020】超擬態人間 ディレクターズカット版

1月2日(土)~1月7日(木)上映

2018©POP CO., LTD

日時

1月2日(土)~1月7日(木)上映

料金

【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳)¥800 /UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900 ※サービスデー適用外

詳細 DETAIL

<上映後トークショ―開催!>

1/2(土)16:45の回上映後 
登壇者:藤井秀剛監督、司会:納本歩
1/3(日)16:35の回上映後 
登壇者:望月智弥、越智貴広、司会:納本歩
1/4(月)20:25の回上映後 
登壇者:坂井貴子、桂弘、安井大貴
1/5(火)16:35の回上映後 
登壇者:越智貴広、桂弘、司会:納本歩
1/6(水)20:55の回上映後 
登壇者:藤井秀剛監督、望月智弥、田中大貴
1/7(木)16:35の回上映後 
登壇者:田中大貴、坂井貴子、宮下純

※敬称略
※ゲストは予告なしで急遽変更になる場合がございますので、ご了承ください。


ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門で
見事グランプリを受賞!

人類覚醒を黙撃する狂宴芸術

『狂覗』チームが挑む異色の幼児虐待ミステリー・スラッシャー

《幼児虐待》をテーマに描くスラッシャー・ホラー。《赤子を抱える男の幽霊》という日本唯一の幽霊画(伊藤晴雨作「怪談乳房榎図」)に着想を得て、オリジナルストーリーを構築。
欧米ホラーのエッセンスと日本人のDNAが見事に融合した本作は、世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門で見事グランプリを受賞。予測不能なミステリーと、Jホラーとはひと味違う世界観が世界中で絶賛された作品です。

本作の監督である藤井秀剛は、虚構の世界をサスペンス、ホラーで描き、キャラクターや観る者の心理を画で操るカメラワークと脚本に定評のある、日本では珍しい監督です。また、エンタメ性を持ちつつも、実は裏テーマを盛り込むのが特徴的で、その手腕は、トロマ社代表ロイド・カウフマンや社会学者で映画批評家の宮台真司氏から絶賛されるほど。

本作は、特殊な制作チーム<CFA>が手掛けています。<CFA>とは、出演俳優自身が、スタッフ業の全てを兼任するというもの。つまり、本編の出演者は全員スタッフでもあるわけです。近年、無名俳優の仕事が減少傾向にある中、まともな役を演じたい、まともな映画に出演したい・・・そんな強い想いの中で結成されたのが本制作チームです。芝居のみならず、作品のクオリティも含め、制作の細部にまで拘わるプロ中のプロ集団です。

【STORY】

「擬態」とは、天敵から身を守る為に変異すること

ありふれた朝。親子で目を覚ました風摩と蓮は直ぐに異変に気づいた。目の前には〈いつもと違う〉光景が広がっていたのだ。それは深い森……。なぜ彼らは森で目を覚ましたのか?
時同じくして、一台の車が山中に迷い混んでいた。結婚式を控えたカップルとその新婦の父親が乗る車だ。馴れない山道で方向を見失った一行。そんな彼らは更なる試練と向き合う事になる。車が故障したのだ。
ふたつの話が一つになるとき…。それは世界崩壊の始まりを意味していた…。

『超擬態人間 ディレクターズカット版』(2018年/日本/84分/R15+)
監督・プロデューサー・脚本・撮影・編集:藤井秀剛
出演:杉山樹志、望月智弥、田中大貴、河野仁美、桂弘、坂井貴子、越智貴広、宮下純
エグゼクティブ・プロデューサー:山口剛
プロデューサー:梅澤由香里
ラインプロデューサー:坂井貴子
作曲・音楽:上田健二
特殊効果:ミヤ・サヴィーニ
配給:POP