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喜劇 愛妻物語

上映中~12月24日(木)

© 2020 「喜劇 愛妻物語」製作委員会

日時

上映中~12月24日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

上映後トークショー開催!

12月20日(日)14:40の回
登壇者:足立紳監督、晃子夫人(約20分)

※敬称略

【注意事項】
※登壇者及びイベントは都合により、予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※場内でのビデオ・携帯電話による動画の撮影、録音等は固くお断りいたします。
※ご来場の際はマスクの着用をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
※イベント中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※特別興行の為、各種招待券はご使用いただけません。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
※会場内ではマスコミ配信用及び記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
※ゲストへのプレゼント、手紙等は一切お預かり出来ませんので、ご了承ください。


『百円の恋』『嘘八百』足立紳監督、超赤裸々な(ほぼ)実録夫婦小説を自ら映画化‼

濱田岳 × 水川あさみ × 新津ちせ

「泣き」と「笑い」、「怒り」と「絶望」が入り交じる愛憎渦巻く夫婦の姿をコミカルに描く痛快コメディ。

『百円の恋』で日本アカデミー賞に輝いた名脚本家・足立紳が、自伝的小説「喜劇 愛妻物語」を自ら脚色した監督第二作。とことんどうしようもない倦怠期夫婦の珍道中を通じて、滑稽だが愛すべき“夫婦の真実”を一切カッコつけることなく描き切った珠玉のロードコメディだ。
稼ぎがほぼゼロで家に居場所もないのに、隙あればセックスに持ち込もうと奮闘するダメ夫・豪太役には、独特の憎めない個性で愛される人気俳優、濱田岳。そして夫に罵声を浴びせながら、家計や子育てを支える不機嫌妻のチカには水川あさみが扮し、速射砲のように罵詈雑言が飛び出す毒舌キャラを熱演。また、豪太とチカの娘アキには、音楽ユニット「Foorin」のメンバーでもある注目の子役、新津ちせ。さらにチカの親友・由美役の夏帆や、光石研、ふせえり、大久保佳代子ら個性派陣が脇を固める。
世知辛い人生の苦みや、夫婦関係を続けていく難しさを噛みしめつつも、足立監督の視線はどこかのほほんとしていてユーモラス。ほぼほぼ険悪、ほんの時折、緊張の糸が緩む豪太とチカの夫婦の姿は、みっともなくてカッコ悪くて、それでいてどこか愛らしい。「笑って泣ける」は使い古された常套句だが、「笑い」と「泣き」がひとつに混じり合うクライマックスに、“男女の愛の神髄”を見出すことができなくもないだろう。
あまりにも赤裸々で、スケールの小さい痴話ゲンカ。見終えた後に押し寄せるのは、胸にしみる感動か、呆れ混じりの乾いた笑いか、それとも他人ごととは思えないディープな共感か? 日本の“家族映画”の伝統に新たな1ページを加える、とことんまで情けない痛快作が誕生した。

【STORY】

【超ダメ夫】豪太 年収50万。売れない脚本家×【超恐妻】チカ 毒舌。酒好き。家計を支える鬼嫁。

結婚10年目。倦怠期。セックスレス。笑えて、呆れて、呆れて、泣ける。愛憎渦巻く夫婦道。

結婚して10年。いまだにうだつの上がらない脚本家の豪太と、トキメキを失って久しい妻のチカが、幼い娘と三人で旅に出た。四国を舞台にしたシナリオを書くための五日間の取材旅行。しかし豪太にはもうひとつの重大ミッションがあった。旅の間になんとしても、「セックスレスの妻とセックスする」という悲願を達成するのだ!

『喜劇 愛妻物語』(2019年/117分/PG12/日本)
脚本・監督:足立紳
原作:足立紳「喜劇 愛妻物語」(幻冬舎文庫)
出演:濱田岳、水川あさみ、新津ちせ、大久保佳代子、坂田聡、宇野祥平、黒田大輔、冨手麻妙、河合優実、夏帆、ふせえり、光石研
製作:『喜劇 愛妻物語』製作委員会
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:キュー・テック バンダイナムコアーツ