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クローゼット

11月27日(金)~12月3日(木)上映

©2020「クローゼット」製作委員会

日時

11月27日(金)~12月3日(木)上映

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

上映後トークショー開催!

11月28日(土)
登壇者:三濃川陽介、尾関伸次、新井郁(約20分)

11月29日(日)
登壇者:三濃川陽介、進藤丈広監督、澤田文(脚本家)(約20分)

※敬称略
※登壇者は予告なく変更となることがあります。ご了承ください。


入場者特典プレゼント!

チケットをお買い求めいただいた方に、出演者からの手書きメッセージカードをプレゼント!
オンラインでご購入の方は、館内の発券機にて発券後、受付でチケットをご提示ください。
※先着順・なくなり次第終了となります。ご了承ください。


『孤独』という感情がいちばんやっかいだ。

「私の人生、もう詰んだ。」若い女性がそう言い残し歌舞伎町のビルから飛び降り自殺した実話などをもとに、「日本駆け込み寺」や新聞記者等に綿密な取材を重ね、私達が決して忘れてはいけないものは何か?と観客に問いかける映画『クローゼット』。
本作は、交通事故で男性機能が不能になった男・ジンを主人公として、心のSOSを周りに出せない孤独と、寄り添うことをテーマにした人間ドラマを進藤丈広(『ヌヌコの聖★戦』)監督が繊細に描いた。
出演は2度のオーディションで選びに選んだ俳優たちが多数。ネクストブレイク必至の若い俳優たちや映画・ドラマ・舞台等で活躍する実力派俳優たちが、主人公を始め、添い寝屋関係、お客役などを真摯な思いを込めて生き生きと熱演。草村礼子、渡辺いっけいら円熟した二人のベテランが生き生きと静かな存在感を出している。

タイトルとなった「クローゼット」に込められた二重の意味は何か?
数々の海外映画祭で多数受賞・上映中の本作は、日本だけでなく世界中のソーシャルディスタンス時代の私たちに静かに刺さる必見の映画となっている。

【STORY】

寄り添う誰かがいれば君は死ななかったのか?

交通事故で“男性機能“が不能になった男。一生SEXも出来ず子供も作れない。
そんな男がたどり着いた場所は「添い寝屋」。
そこは10代~70代までの男女のお客が来る人間交差点。
傍目には幸せに見える生活の中で、本当に親しい周りの人に【心のSOS】を出せない大人たち。
救いようの無い孤独感と絶望感を抱えた男。
そして孤独と絶望の中で生きる一人の女性に「一緒に死んで欲しい」と乞われる。
彼の選択は…。

『クローゼット』(2020年/95分/日本)
監督:進藤丈広
脚本:澤田文
出演:三濃川陽介、栗林藍希、新井郁、尾関伸次、永嶋柊吾、篠田諒、青柳尊哉、草村礼子、渡辺いっけい
配給:アーク・フィルムズ