日時
不定期上映中~12月24日(木)
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000
不定期上映中~12月24日(木)
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000
11月13日(金)17:10の回上映後
登壇者:高砂淳二(自然写真家)(約20分)
11月14日(土)12:30の回上映後
登壇者:井田徹治(共同通信社編集委員)(約20分)
11月15日(日)12:25の回上映後
登壇者:高田秀重(東京農工大学教授)(約20分)
12月5日(土)15:15の回上映後
登壇者:サンディー(ミュージシャン/ウニキ・クムフラ(Sandii’s Hula Studio主宰))
MC:エバンズ亜莉沙(エシカルコーディネーター)(約20分)
サンディー
日本における女性ボーカリストの先駆者であるサンディーは、10代を主にハワイで過ごし、本格的にフラを学ぶ。1974年に日本での音楽活動を開始し、1976年の世界歌謡祭でグランプリと最優秀歌唱賞を受賞。1980年には、細野晴臣氏プロデュースのアルバムを日英で発表し、その後もサンディー&ザ・サンセッツとして数々の作品を全世界にリリース。80年代から毎年世界ツアーを敢行。世界を舞台に活躍する日本のアーティストとして多くの歴史的シーンを残す。
1996年から、自身のルーツであるハワイと向き合い、ハワイアン・タヒチアンアルバムをリリース。2001年には自身のフラスタジオ「Sandii’s Hula Studio」を設立し自ら指導にあたる。2005年、フラの深い修行の成果を認められ、フラ・カルチャーを伝道する最高位である「ウニキ・クムフラ」のタイトルを受け継ぐ。
2019年、イギリスのレジェンドプロデューサーでありミュージシャンのデニス・ボヴェル氏とともに制作したアルバム「HULA DUB」をリリースし、同年7月にはデニス氏を招聘しての日本ツアーも敢行。フジロックフェスティバルや、サンセットライブなどの音楽フェスにも出演し、全国各地で活動している。
現在は、2021年にハワイで行われるウニキ(卒業式)に向けて愛弟子21名を卒業させるため指導中。
sandii.info
エバンズ亜莉沙
エシカルコーディネーター 『世界に わたしに 優しいライフスタイル』をキーワードに、SNSを中心とした発信、イベントへの登壇や、衣食住様々なプロジェクトのディレクター / コーディネーターを務める。 2020年には柴咲コウ オフィシャルYouTubeチャンネル ミューズとしてのレポーターに就任する他、エシカルファッションに纏わる連載の執筆を始めるなど、幅広く活動。
alisafrancesevans.com
12月13日(日)10:35の回上映後
登壇者:高砂淳二(自然写真家)(約20分)
高砂淳二
自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。
熱帯から極地まで世界中の国々を訪れ、海中、生き物、虹、風景、星空など、地球全体をフィールドに、自然の繋がり、水や生命の循環、人と自然の関わり合いなどをテーマに撮影活動を行っている。著書は、「PLANET of WATER」(National Geographic),「night rainbow」「LIGHT on LIFE」「free」「夜の虹の向こうへ」(小学館)、「Dear Earth」(Pie International),「光と虹と神話」(山と渓谷社)ほか多数。ザルツブルグ博物館、東京ミッドタウンフジフイルムスクエア、渋谷パルコ、阪急百貨店ほかで写真展も多数開催。TBS「情熱大陸」、日本テレビ「未来シアター」をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌等のメディアや講演会などで、自然の大切さ、自然と人間の関係性、人間の地球上での役割などを幅広く伝え続けている。
海の環境非営利団体OWS(Oceanic wildlife society)理事。みやぎ絆大使。
※敬称略
※登壇者は予告なく変更となることがあります。ご了承ください。
世界70カ国以上、1200回以上の上映。17カ国語に翻訳され、
短縮版が国連本部でプレミア上映された話題作。
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー?
シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。しかし、世界中の海を訪れる中、プランクトンよりも多く見つけたのはプラスチックゴミだった。美しい海に、毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知り、海洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、自身が監督となり世界の海で何が起きているのかを調査し撮影することを決意する。21世紀に入り、生産量が激増しているプラスチック。便利さの一方で、大量のプラスチックが海に流出し続け、近年は5mm以下の「マイクロプラスチック」による海洋汚染にも大きな注目が集まっている。
調査の中で明らかになるのは、ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと。海鳥の体内から、234個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで海洋生物が犠牲になっていること。そして、プラスチックの毒素は人間にも害を及ぼすかもしれないこと。撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていく。
『プラスチックの海』(100分/2016年/イギリス・香港)
監督:クレイグ・リーソン
プロデューサー:ジョー・ラクストン、アダム・ライプジグ
製作総指揮:ダニエル・アウエルバッハ、ソンジア・ノーマン、クレイグ・リーソン
脚本:クレイグ・リーソン、ミンディー・エリオット
出演:クレイグ・リーソン、デイビッド・アッテンボロー、バラク・オバマ、
シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、リンジー・ポルター、ジョー・
ラクストン、ダグ・アラン、ベン・フォーグル、マイケル・ゴンジオール他
撮影:マイケル・ピッツ、ダグ・アラン他
編集:ミンディー・エリオット
音楽:ミリアム・カトラー、ウラジ・スラブ
原題:A PLASTIC OCEAN
配給:ユナイテッドピープル