R15+バージョン上映決定!!
15~17歳の方でもご覧いただけるよう、以下の日程ではR15+版を上映いたします。
■ 9月27日(日)15:40の回
■ 10月4日(日)13:20の回
入場者特典プレゼント中!
チケットをお買い求めいただいた方に、ポストカード・ステッカーセットをプレゼント!
オンラインでご購入の方は、館内の発券機にて発券後、受付でチケットをご提示ください。
※先着順・なくなり次第終了となります。ご了承ください。
日本初の個展開催中!
▼ 日時
「Reality&Fantasy The World of Tom of Finland」
会期:2020年9月18日(金)~2020年10月5日(月)
会場:GALLERY X(渋谷パルコ地下1階 東京都渋谷区宇田川町15-1 B1F)
▼ 割引キャンペーン実施
「Reality&Fantasy The World of Tom of Finland」展の入場券を、受付でのチケット購入時にご提示いただくと、一律1,000円にてご鑑賞いただけます。
フレディ・マーキュリーに大きな影響を与えたアーティストがここにいる!
鉛筆一本で革命をおこし“自由”と“誇り”のシンボルになった
20世紀最も偉大な芸術家の愛と栄光の物語
2020年はトム・オブ・フィンランド生誕100年
“ゲイカルチャー界のウォルト・ディズニー”とも呼ばれるトム・オブ・フィンランド。彼の影響を受けたアーティスト、ミュージシャン、デザイナー、カメラマンなどは数知れず。ざっと名前をあげるだけでも、フレディ・マーキュリーの他に、アンディ・ウォーホル、デイヴィッド・ホックニー、ジャン=ポール・ゴルチエ、トム・フォード、ロバート・メイプルソープなどなど枚挙にいとまがない。
【STORY】
LGBTに対しての軽蔑や無理解と闘った芸術家が、何十年もの苦難の末につかみ取った愛と栄光の物語
第二次世界大戦後のフィンランド。同性愛は厳しく罰せられるため、トウコは身内にも隠れて、自らの本能的な欲望をドローイングとして表現し続けていた。本名が海外では覚えづらいと考えた彼は「トム」と名乗り、描いた絵がアメリカの雑誌で表紙を飾ったことをきっかけに、その名はアンダーグラウンドからアートの表舞台へと一気に知れ渡る。そこから彼の“伝説”が始まっていく。
今やゲイカルチャーのアイコンとなっている、あの美しく逞しい男性像はどのように生まれたのか?性的マイノリティに対する差別が激しかった時代、愛する人と外で手をつなぐことすらできない理不尽に苦しみ、肉親の無理解に傷つき、それでも描き続けた彼の原動力は何だったのか?そして、フレディ・マーキュリーをはじめ、無数の人々に勇気とインスピレーションを与えた彼の絵の魅力とは。
『トム・オブ・フィンランド』 (2017年/フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ドイツ/フィンランド語・英語・ドイツ語/5.1ch/シネマスコープ/原題:Tom of Finland/116分/R18+)
※R15+版の上映もあり
監督:ドメ・カルコスキ
出演:ペッカ・ストラング、ジェシカ・グラボウスキー、ラウリ・ティルカネン
フィンランド語監修:橋本ライヤ
日本語字幕:今井祥子
配給・宣伝:マジックアワー
後援:フィンランド大使館
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