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凪の海

8月28日(金)~9月3日(木)上映

日時

8月28日(金)~9月3日(木)上映

料金

【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000

詳細 DETAIL

上映後トークショー決定!

8/28(金)上映後トークショー ※こちらは終了いたしました
登壇者:早川大介監督、永岡佑、小園優

8/30(日)上映後トークショー ※こちらは終了いたしました
登壇者:早川大介監督、尚玄「ココロオドル」「東京バタフライ」

8/31(月)上映後トークショー ※こちらは終了いたしました
登壇者:早川大介監督、湯澤俊典

9/1(火)上映後トークショー
登壇者:小園優、柳英里紗

9/3(木)上映後トークショー
登壇者:早川大介監督、ほか


穏やかで美しい海に囲まれた蔣渕(こもぶち)は、しかし、朝陽の差さない町だった
この町で誰からも愛された男の死によって、残された人々の運命が動き始める

私は、海が嫌いだ。私は、海が好きだ。だってすべてを奪うから。だってすべてを生かすから―

陸(おか)でしか息ができない人間は、狭い土地にひしめき合って生きている。互いのからだを擦りつけながら、互いのあたまを踏みつけながら。

でも、やがてみんな海に還る。つかのまの人間たちを、凪の海が見ている。

【STORY】

このままじゃ窒息しそうだ―――瀬戸内の海と山に挟まれた小さな集落から、東京へ飛び出していった圭介。ミュージシャンになるはずが大した成果も上がらないまま、ズルズルと10年が経っていた。
ある日、田舎から一本の電話が入る。漁に出たまま行方不明になっていた兄の、葬式をあげることになったという。帰郷を渋る圭介。「ミュージシャンとして東京で成功している」と、皆に嘘をついていたからだった。遅参した圭介を待っていたのは、兄の死で独りになった父、元妻ながら葬式を手伝いに戻ってきた沙織。最後に兄を目撃したという同級生の洋、そして、洋の妹で足の悪い凪と、ふるさと蒋淵(こもぶち)の海だった。圭介の帰郷をきっかけに、それぞれの想いがぶつかり始める。瀬戸内の凪いだ海が、静かに広がっていた。

『凪の海』(2019年/日本/95分/カラー/ビスタ/5.1ch/DCP)
監督:早川 大介
脚本:いながききよたか
製作:関 友彦
プロデューサー:山田 真史
出演:永岡 佑、小園 優、湯澤 俊典、柳 英里紗、外波山 文明
撮影:Keivan Salehpour
照明:Vince Paul
録音:星野 裕雄
整音・音響効果:古谷 正志
編集:中井 庸友
音楽:山下 雄太
助監督:小清水 潤
スタイリスト:海老原 由佳
ヘアメイク:村木 アケミ
宣伝プロデューサー:重久夏樹
ビジュアルデザイン:川上 智也
製作・配給:cogitoworks .Ltd