日時
上映中~8月27日(木)
料金
【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000
上映中~8月27日(木)
【特別料金】一般¥1,300/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000
8/21(金)上映後トークショー
登壇者:守屋文雄監督、柳英里紗(本作主演)
8/22(土)上映後トークショー
登壇者:守屋文雄監督、柳下毅一郎(映画評論家)
8/23(日)
8/24(月)
8/25(火)
上映後に守屋文雄監督の舞台挨拶あり
8/26(水)上映後トークショー
登壇者:守屋文雄監督、下社敦郎(映画『東京の恋人』監督、映画『れいこいるか』音楽)
8/27(木)上映後トークショー
登壇者:守屋文雄監督、柳英里紗(本作主演)
うたた寝している中古車屋の娘は、もうすぐ30歳になろうというのに、家でゴロゴロ、昼過ぎに起きて、中古車屋の裏の喫煙所に何年も吊られっ放しの、雨ざらしのハンモックにぼよんと寝転がり、起きるでも眠るでもなく、生い茂る木々の葉っぱを眺めているように見えて、実は今後の人生について思いを巡らしながら、ふと頬を風に撫でられた途端に宇宙のことを考え出し、夏の空に伸び広がる天気輪の柱を見た気がしたのだが、やがてそんなこともどうでもよくなって、いつの間にかうたた寝をはじめ、今日もまた陽が暮れていく。
……というようなストーリーはこの映画にはありません。物語らしいことは何も起きない。ただただ女の子が寝ているだけの映画です。にもかかわらず、確かに何かが起きている。どうしてこんなものが撮れてしまったのか、それは分かりません。「見つめる」行為の向こうに立ち現れる“何か”。それを見つけに、ぜひお越しください。
『すずしい木陰』(2019年/日本/95分/カラー/ビスタ/5.1ch ドルビーデジタル/DCP)
監督・脚本・編集:守屋 文雄
出演:柳 英里紗
プロデューサー:関 友彦
撮影:高木 風太
音響:弥栄 裕樹
現場応援:柴田 剛
協力:nomadoh
宣伝プロデューサー:重久 夏樹
製作・配給:cogitoworks.Ltd