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コリーニ事件

上映中~9月3日(木)

© 2019 Constantin Film Produktion GmbH

日時

上映中~9月3日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

2019年上半期ドイツ映画NO.1ヒット!!

世紀の裁判で明かされた、戦後ドイツの〈不都合な真実〉とは?
現役弁護士が放つ、リーガル・サスペンスの傑作!

デビュー作の短編小説『犯罪』がドイツで45万部を超える大ベストセラーとなり、世界32か国で翻訳され、クライスト賞(ドイツの文学賞)を受賞。当時日本でも本屋大賞「翻訳小説部門」第1位になるなど大反響を呼んだフェルディナント・フォン・シーラッハ。ドイツで屈指の刑事事件弁護士としても活躍し、自身で取り扱った事件をベースにした社会派ミステリーを多く執筆してきた彼の初長編小説『コリーニ事件』。作中で語られた驚愕すべき“法律の落とし穴”がきっかけとなり、出版から数ヶ月後の2012年1月には、ドイツ連邦法務省が省内に調査委員会を設置した。
文字通り“国家を揺るがした”小説、待望の映画化!

【STORY】

2001年5月、ベルリン。67歳のイタリア人、コリーニが殺人容疑で逮捕された。被害者は大金持ちの実業家で、新米弁護士のライネンは気軽に国選弁護人を買ってでてしまう。だが、コリーニはどうしても殺害動機を話そうとしない。さらにライネンは被害者が少年時代の親友の祖父であることを知り…。公職と私情の狭間で苦悩するライネンと、被害者遺族の依頼で公訴参加代理人になり裁判に臨む辣腕弁護士マッティンガーが、法廷で繰り広げる緊迫の攻防戦。コリーニを凶行に駆りたてた秘めた想い。そして、ドイツで本当にあった驚くべき“法律の落とし穴”とは。
刑事事件専門の著名な弁護士が描く、世間を揺るがした圧巻の法廷劇。

『コリーニ事件』(2019年/ドイツ/スコープサイズ/123分/英題:THE COLLINI CASE)
監督:マルコ・クロイツパイントナー(『クラバート 闇の魔法学校』)
出演:エリヤス・エンバレク、フランコ・ネロ、アレクサンドラ・マリア・ララ
配給:クロックワークス