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静かな雨

上映中~4月7日(火)

© 2019「静かな雨」製作委員会 / 宮下奈都・文藝春秋

日時

上映中~4月7日(火)

料金

一般¥1,800/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

静かで、美しく、切なくも愛おしいラブストーリー

監督は、2017年モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰をW受賞した『四月の永い夢』、そして『わたしは光をにぎっている』と活躍が目覚ましい中川龍太郎。初めて原作の存在する作品に挑む。原作は、映画化もされた2016年本屋大賞受賞作『羊と鋼の森』の著者・宮下奈都のデビュー作で2004年文學界新人賞佳作に選ばれた『静かな雨』(文春文庫刊)。音楽は、国内外で活躍する音楽家、『おおかみこどもの雨と雪』、『未来のミライ』を手掛けた高木正勝。音楽と映像のコラボレーションが作品の世界観を輝かせる。ダブル主演を務めるのは、『南瓜とマヨネーズ』等の話題作に出演する注目の実力派若手俳優、仲野太賀と、乃木坂46を卒業し、本作で女優として確かな一歩を踏み出した衛藤美彩。 共演は、でんでん、萩原聖人、河瀨直美、村上淳、古舘寛治、川瀬陽太の実力派俳優陣、今後の活躍が期待される三浦透子、坂東龍汰。一日一日を大切に生きるふたりの心情を美しい映像とサウンドで瑞々しく描く、切なくも愛おしい映画が完成した。

【STORY】

たとえ記憶が消えてしまっても、
ふたりの世界は少しずつ重なりゆく

大学の研究室で働く、足を引き摺る行助は、“たいやき屋”を営むこよみと出会う。
だがほどなく、こよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう。
こよみが明日になったら忘れてしまう今日という一日、また一日を、彼女と共に生きようと決意する行助。絶望と背中合わせの希望に彩られたふたりの日々が始まった・・・。

『静かな雨』(2019年/日本/99分/カラー)
監督:中川龍太郎
原作:宮下奈都『静かな雨』(文春文庫刊)
脚本:梅原英司 中川龍太郎
チーフプロデューサー:和田丈嗣 プロデューサー:藤村駿 木ノ内輝
アシスタントプロデューサー:新井悠真 ラインプロデューサー:保中良介
撮影:塩谷大樹 照明:西尾慶太 録音:伊豆田廉明 音響効果:柴崎憲治
美術:安藤秀敏 菊地実幸 ヘアメイク:榎本愛子 スタイリスト:都甲真名美
スチール:四方花林 音楽:高木正勝
出演:仲野太賀、衛藤美彩、三浦透子、坂東龍汰、
でんでん、萩原聖人、河瀨直美、村上淳、古舘寛治、川瀬陽太
製作:WIT STUDIO 制作:WIT STUDIO、Tokyo New Cinema
配給:キグー