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『肌蹴る光線 ーあたらしい映画ー vol.7』(上映作品:『コジョーの埋葬(The Burial Of Kojo)』)

2020年3月15日(日) ★お昼の時間帯より2回続けての上映を予定(両回ともにトークなし)。上映時間は3/10(火)の22:00に発表致します。チケットは3/11(水)10:00より販売開始致します。アップリンク会員のお客様は3/10(火)の22:00より先行予約が可能です。

日時

2020年3月15日(日) ★お昼の時間帯より2回続けての上映を予定(両回ともにトークなし)。上映時間は3/10(火)の22:00に発表致します。チケットは3/11(水)10:00より販売開始致します。アップリンク会員のお客様は3/10(火)の22:00より先行予約が可能です。

料金

一律¥1,800

詳細 DETAIL

上映される機会の少ない国内外の傑作映画を新旧問わず紹介する上映会シリーズ『肌蹴る光線 ーあたらしい映画ー』。その最新回は、ガーナ映画『コジョーの埋葬』を日本語字幕付きで東京初上映!

※上映時間は3/10(火)の22:00に当ウェブサイトにて発表致します(当日はお昼の時間帯より2回続けての上映を予定。両回ともにトークなし、上映のみ)

上映作品

『コジョーの埋葬』(2018年/80分/ガーナ)*原題:『The Burial Of Kojo』


監督:ブリッツ・バザウレ


『肌蹴る光線 —あたらしい映画—』は、上映機会の少ない傑作映画を発掘し、広めることを目的とした上映シリーズです。洋邦や、制作年を問わない柔軟な選定を目指し、アップリンク渋谷、京都・誠光社を拠点に開催しています。第1回にはビー・ガン監督(中国)、第2回は清原惟監督(日本)、第3回はテレンス・ナンス監督(アメリカ)、第4回はジョナス・メカス監督(アメリカ)、第5回にはジョアン・ニコラウ監督(ポルトガル)、第6回には小原真史監督による作品を東京と京都で上映しました。今回はその第7回として、ブリッツ・バザウレ監督による『コジョーの埋葬』(ガーナ・2018年・80分)を上映します。

原題を『The Burial Of Kojo』とする同作は、少女・エシと、その父コジョー、叔父クワベナを巡る物語です。ガーナ映画として初めてNetflixで配信され、同じくガーナ映画として初めて『ゴールデングローブ賞』にノミネートされました。ブリッツ・ジ・アンバサダー名義でラッパーとしても活動するバザウレ監督が、KICKSTARTERでの資金集めを経て作り上げたデビュー作で、『あまりにも単純化しすぎた彼女の美』のテレンス・ナンス監督がプロデューサーの1人として参加している他、『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督からも手引きを受けていたことが明かされています。

上映会の開催にむけて、『肌蹴る光線』のウェブサイトでは写真家の石川竜一さん、音楽ライター/翻訳家/評論家の小林雅明さんによる作品紹介文も随時公開予定です。

井戸沼紀美(「肌蹴る光線」企画者)
1992年生まれ、都内在住。明治学院大学卒。これまでに手掛けたイベントに『ジョナス・メカスとその日々をみつめて』(2014年)、『ジョナス・メカス写真展+上映会』(2015年)がある。

【関連企画】
『コジョーの埋葬』の上映会は京都でも開催されます。
会場:京都「誠光社」
日時:2020年3月9日(月)、3月14日(土)共に19:00〜『コジョーの埋葬』上映
料金:各1,500円(ドリンク別)
https://www.seikosha-books.com/