原題を『The Burial Of Kojo』とする同作は、少女・エシと、その父コジョー、叔父クワベナを巡る物語です。ガーナ映画として初めてNetflixで配信され、同じくガーナ映画として初めて『ゴールデングローブ賞』にノミネートされました。ブリッツ・ジ・アンバサダー名義でラッパーとしても活動するバザウレ監督が、KICKSTARTERでの資金集めを経て作り上げたデビュー作で、『あまりにも単純化しすぎた彼女の美』のテレンス・ナンス監督がプロデューサーの1人として参加している他、『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督からも手引きを受けていたことが明かされています。