日時
上映中~6月11日(木)
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000・6月12日以降¥1,100(土日祝¥1,300)/ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000
上映中~6月11日(木)
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000・6月12日以降¥1,100(土日祝¥1,300)/ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000
俳優、フィルムメーカー、モノクロ写真家としてマルチに活動する斎藤工。“齊藤工”名義で、企画・原案・撮影・脚本・総監督ほかを務める映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』。齊藤工が「スネークマンショー」の影響を受け、日本においての表現限界」に挑戦。度を超えて加速し続ける”自主規制”の波に対する忖度やコンプライアンス問題に一石二石、いや百万石を投じようという意欲作は、齊藤が声をかけ、その思いに共鳴したメンバーが集結。音楽は、齊藤監督が「ポエトリーリーディングと言う、最も日本的、詩的な表現で、日本の現実と未来の雄叫びを突き付けて下さった」孤高のラッパー・狐火、「遠縁からの近縁と言う、怒涛の関係地、関係血の中、多大なる理解、そして最高の楽曲を奏で下さった」国内外で活躍するデジタル・エレクトロ・ロックバンドGARI 、と称賛コメントを送る2アーティストに依頼。追加キャストとして、PFFアワード2016準グランプリ、日本映画監督協会新人賞受賞の鬼才・ゲスト監督・岩切一空 組に、華村あすか(TVドラマ「宮本から、君へ」)、中井友望(ミスiD2019グランプリ)、半田美樹(『聖なるもの』『サクリファイス』)、山元駿(『聖なるもの』)、川島直人(映画監督/『高崎グラフィティ』)など若手新進俳優の参加が発表。
劇場再開にあわせて、新作『C●RONAPLY+-ANCE』 、TOKYO TELEWORK FILM #3『HOME FIGHT』を併映。『HOME FIGHT』(19分)、『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』(75分)、『C●RONAPLY+-ANCE』(23分)の順で上映します。
◆YOW-ROW(GARI) (音楽)
ご存知の方も居るかと思いますが、某番組による運命的な出会いによってこの作品への参加となりました。この業界でも〈政治的な配慮〉や〈然るべき手順〉が当たり前の中、このようなスピード感で具現化した事に大変興奮しております。そして入り口はそのような形でも〈只の記念試合〉ではなく〈お互いの共鳴〉によるモノである事を証明出来たらなと!
◆狐火(音楽)
映画が公開される日まで、僕の提供楽曲自体がコンプライアンスに引っかかるのではないかとドキドキしていますが、そんな感覚も含めて言いたい事を表現する事が僕は音楽の魅力だと思っています。無事、僕の楽曲が流れますように!
◆岩切一空(ゲスト監督)
「映画に罪はない」なんてありえません。誰かを傷つけてしまう未来を想定しないでいられる昨日が終わったことに気づけない人々、罪から目を背けて安牌を切ろうとする人々の為にこの作品を作りました。また明日誰かを傷つけてしまうことになっても、自分を軽蔑しながら生きている人だけが好きです。この作品を理解しようとしてくれたスタッフ、キャストの皆さん、そして何より、こうした機会をくれた齊藤工監督に感謝します。
◆飯塚貴士(ゲスト監督)
自分の中に存在しない価値観に出会った時、その都度立ち止まってあれこれ想像を巡らせる。一人一人がそういうことを積み重ねていけば、きっとコンプライアンスを巡る問題は解決に向かうと思う。何でも単純化して先鋭化して押し付けることをやめて欲しくてこの作品を作りました。 笑ったりむっとしたり意味わかんないとか思いつつ、何か少しでも気付きがあったら嬉しいです。
『COMPLY+-ANCE』(2019/日本)
企画・原案・声・撮影・脚本・総監督:齊藤工
出演:秋山ゆずき、平子祐希(アルコ&ピース)、大水洋介(ラバーガール)、古家翔吾(元・曇天三男坊 現・TCクラクション)、華村あすか、中井友望、川島直人、山元駿、半田美樹
監督:飯塚貴士、岩切一空、齊藤工 and more!!!
音楽:狐火、GARI
脚本:はしもとこうじ
プロデュース:小林有衣子
プロデュース・編集:清水康彦
制作プロダクション:イースト・ファクトリー
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS
『C●RONAPLY+-ANCE』(2020/日本/23分)
優しい優しいサイたち。映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』の一編として発表され、世の中を震撼させたあの史上最低の取材が、2020年に”リモート取材”となりアップデート!?
監督:齊藤工
出演:秋山ゆずき、平子祐希(アルコ&ピース) 、斎藤工、大水洋介(ラバーガール)、古家翔吾(元・曇天三男坊 現・TCクラクション)
TOKYO TELEWORK FILM #3『HOME FIGHT』(2020/日本/19分)
各々の自室にいる兄(大水)と妹(妹)が、オンラインで会話する。在宅自粛中による モヤモヤを兄に話す、妹と、物知り顔な口調で上から話す、兄だが、芯のない兄の意 見に、違和感を募らせながらも、傷つけまいと妹は気遣いながら会話をつづけるがー。
監督・脚本・編集:清水康彦
企画・プロデュース:齊藤 工
出演:伊藤沙莉、大水洋介(ラバーガール)、酒井健太(アルコ&ピース)