時価12億円のヴィンテージ本を狙った前代未聞の強盗事件。
犯人は、4人の大学生。まさかの実話。
北米の若者の間で話題沸騰となった本作がついに日本公開!
映画史上類を見ない手法で描かれたハイブリッド・クライム・エンタテインメントが誕生
衝撃の実話の映画化を手掛けたのは、ドキュメンタリー映画『The Imposter』で英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞し、長編ドラマとしては本作が初監督作品となるバート・レイトン。事件を起こした本人たちを劇中に登場させ、ドキュメンタリーとドラマのハイブリッドにスタイリッシュな映像と音楽を盛りこみ、センセーショナルな作品を誕生させた。そして、このかつてない物語に挑むのは『X-MEN』 のエヴァン・ピーターズ、『ダンケルク』『聖なる鹿殺し』のバリー・コーガンなど今注目の実力派若手俳優たち。本能のままに突っ走る4人のアメリカン・アニマルズの強盗計画は果たして成功するのか。
【STORY】
アメリカ・ケンタッキー州で退屈な大学生活を送るウォーレンとスペンサーは、自分が周りの人間と何一つ変わらない普通の大人になりかけていることを感じていた。そんなある日、二人は大学図書館に時価1200万ドル(およそ12億円相当)の超える画集「アメリカの鳥類」が保管されていることを知る。「その本が手に入れば、莫大な金で俺たちの人生は最高になる」そう確信したウォーレンとスペンサーは、大学の友人を巻き込み、『オーシャンズ11』『スナッチ』などの犯罪映画を参考に強盗計画を立て始める。
『アメリカン・アニマルズ』 (2018年/アメリカ・イギリス/116分/スコープサイズ/5.1ch)
監督・脚本:バート・レイトン『The Imposter』(英国アカデミー賞受賞)
出演:エヴァン・ピーターズ、バリー・コーガン、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソン
提供:ファントム・フィルム、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ファントム・フィルム
原題:American Animals