日時
上映中~6月28日(金)
料金
一般¥1,800/ユース(22歳以下)¥1,500/シニア¥1,100/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300/ユース(22歳以下)会員はいつでも¥1,000)
上映中~6月28日(金)
一般¥1,800/ユース(22歳以下)¥1,500/シニア¥1,100/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300/ユース(22歳以下)会員はいつでも¥1,000)
1910年―日本は武力で韓国併合を強要し、朝鮮半島を植民地にした。
1948年―GHQと日本政府は朝鮮学校閉鎖令を出し、閉鎖を強行した。
現在―日本政府は法・制度的に民族教育抑圧をはかり、裁判所の多くが追随している。
100年にわたって続けられてきた差別の歴史。
在日朝鮮人はアイ(子ども)たちの夢を育むために、幼稚園から大学にいたる世界にもたぐい稀な民族教育事業を行ってきた。
しかしいま、ウリハッキョ(朝鮮学校)は厳しい逆風を受けている。
2010年、政府は高校無償化制度からウリハッキョを排除し、地方自治体も次々と補助金を打ち切ってきた。
ウリハッキョは裁判闘争に立ち上がった。
その闘いは全ての外国人の子どもたちの教育権に連なり、多民族多文化共生の時代を切り開いていく。
知られざる歴史的資料や証言を発掘し、ウリハッキョの差別と闘いの真実を浮き彫りにする初の長編ドキュメンタリー。
『アイたちの学校』
(ドキュメンタリー/2018年/99分)
監督:高賛侑
撮影:小山帥人、松林展也、高賛侑
編集:黒瀬政男
テーマ音楽:朴守賢
音響効果:吉田一郎(ガリレオクラブ)
ナレーション:清原正次、姜河那
宣伝美術:高元秀
制作:「アイたちの学校」制作委員会