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ちょっとの雨ならがまん

上映中~2月1日(金)

© 2018 P.P.P.project

日時

上映中~2月1日(金)

料金

一般¥1,500/ユース(22歳以下)¥1,300/シニア¥1,100/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000

詳細 DETAIL

【 初日入場者プレゼント 】

アップリンク吉祥寺、アップリンク渋谷にて『ちょっとの雨ならがまん』各館初日にご鑑賞の先着40名様にオリジナルステッカーをプレゼント!

【 トークイベント 】

2018年春夏コレクションのルックブックにて本作『ちょっとの雨ならがまん』をテーマに発表したファッションブランド〈ETHOS(エトス)〉のディレクターである柳内恵一郎氏を招いて、ハードコアとファッションをテーマにお話を伺います。

■1月30日(水)19:30の回上映後
■ゲスト:KEI (柳内 恵一郎)

【ゲストプロフィール】
KEI (柳内 恵一郎)

clothing brand ”ETHOS” CEO, direction, designer,
Twitter:@ethos_official
#ethosxx
ethostore.com
ETHOS以前は、SPACE BUG という店を経営。PUNK、HARD COREのバンドTEE、USEDの革ジャン、小物、レコード、M.W.O.B.H.M.というオリジナルブランドも立ち上げ展開していた。

G.I.S.M.、GAUZE、THE COMES、THE EXECUTE、町田町蔵……。
世界に影響を与え続ける80年代ジャパニーズハードコア・パンクシーンの黎明期を記録し、新世代のアーティストたちの表現に迫ったドキュメンタリー・パンク映画。もはや上映不可能と言われ、伝説となった1本のフィルムが、公開から34年の時を経て今、新たに蘇る。

1970年代後半の東京ロッカーズ以降、より過激な表現を求めて現れた若者たちによるジャパニーズハードコア・パンク。その中でハードコア四天王と呼ばれたギズム、ガーゼ、カムズ、エクスキュート。パンクバンドINU、FUNAを解散後、人民オリンピックショウとして活動していた町田町蔵(現・町田康)。『狂い咲きサンダーロード』(1980年)、『爆裂都市 BURST CITY』(1982年)を続けて発表しインディーズ映画界の寵児となった石井聰亙(現・石井岳龍)。名だたるアーティストたちが出演し、音楽シーンのみならず世界に影響を与え続ける80年代の日本のハードコア・パンクシーンの黎明期を記録したのは映像作家の安田潤司、当時21才。1984年の初公開後、劇場やライブハウスを中心に上映され、延べ50,000人もの観客を動員した。そして1994年を最後に一切の上映をやめビデオ化されることもなく消えた。その後、様々な憶測が飛び交い、上映不可能と言われた伝説のドキュメンタリー・パンク映画『ちょっとの雨ならがまん』が初公開から34年、未公開シーンを追加し現代に蘇る。

※本作のタイトルはGAUZEの曲『戦場』の歌詞の一節から引用された。

『ちょっとの雨ならがまん』
(1983/日本/45分/スタンダード/DCP)
監督:安田潤司
出演:GAUZE、G.I.S.M.、THE EXECUTE 、THE COMES、THE TRASH、CLAY、GASTUNK、町田町蔵、石井聰亙、サヨコ(ZELDA)、佐藤幸雄(すきすきスウィッチ)、マサミ、ほか

宣伝美術:佐々木暁
配給:P.P.P.project + silver gelatin