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マージナル版画展&中西あゆみ写真展 マージナル=ジャカルタ・パンク

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マージナルによる版画ワークショップ開催!!!
5/3(土)、5/4(日)、5/11(日)

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マージナル
パンクバンド。インドネシアの首都ジャカルタを拠点に活動。ギターボーカルのマイクと、ベースボーカルのボブの二人により、1996年に結成された。幅広く精力的な活動は、国内外、世代を超えて絶大な指示を得ている。

メッセージ力の高い独特な楽曲が多くの共感を集める一方、音楽に留まらず、アーティストとしての活躍にも一目置かれている。また、独自の生活共同体を運営し、音楽やアート、物作りを体験する空間として解放。ストリートキッズに生活拠点を提供するなど、人格者としても名高い。木版画や油絵、タトゥなどの作品は、アート界でも注目されている。ライブ時には、木版画や、リサイクルゴミを使用した工芸品製作のワークショップを開催。より多くの人々がアートに触れる機会を提供し、独創的な視点を共有している。

この版画展では、マイクとボブによる木版画作品を展示。風刺、政治、環境、平等性など、あらゆる社会問題に疑問を投げかけた作品が多い。二人のそれぞれの個性が発揮されている点にも注目される。

中西あゆみ
写真家。フリーのフォトジャーナリストとして活動するかたわら、日本や米国などを渡り歩きパンクスの写真を撮り続けている。インドネシアのパンクシーンの存在を知り2005年に初めてジャカルタを訪問。以来、取材のため何度もインドネシアを訪れている。2007年に、バンド「マージナル」と出会い、衝撃を受けた。それ以降は、マージナルの活動を中心に、写真と映像両方でドキュメンタリーを製作している。取材と撮影に集中するため、2010年にジャカルタに移住した。この写真展では、「マージナル=ジャカルタ・パンク」ドキュメンタリーの一部を紹介。