A Happy New Ear! 今耳も「ドキュメンタリー・ライヴハウス」をどうぞよろしくお願いいたします! さて、DLH新年第1弾は「新春Special! ジョン・ケージ・メモリアルBBQ」とし、ジョン・ケージを2012年の夏に続いて大特集! 偶然性の音楽やプリペアド・ピアノなどを次々と生み出し、現代の音楽に多大な貢献をしたジョン・ケージの生誕101年を記念して、大々的にバーベキュー・パーティーをやろうという前衛的な試みです! ウソです! 本当は、映画、トーク、レクチュア、ライヴ、展示、おみくじ、古本、グッズなどなど、ジョン・ケージにちなんだおいしいイベントを串刺しにして、みなさんといただこうという半日がかりの大企画。さあ何が起こるかな? 詳細はこちら
ジョン・ケージにちなんだオリジナルグッズ展示、販売
おしゃれでかわいいだけじゃない、とんちの気の効いた作品を作り出すアーティストたちにジョンケージにちなんだオリジナルグッズを提供&作ってもらいます。
参加:NNNNY(いすたえこ+伊藤ガビン)、ハルコ座、ハルタさちえ、Diet-chicken、Diet Chicken他
1980年生まれ。独特な機械構造を用いて展示環境全体を有機的かつユーモラスに構成するインスタレーションを制作。大学在籍時よりエリック・サティの作曲作品をモチーフにして環境音をピアノの楽曲として再生成する「Vexations」(2006、三原聡一郎との共作)を国内外で発表。「Vexations」では「トランスメディアーレ2006銀賞」、「アルス・エレクトロニカ2006インタラクティヴ・アート部門ホノラリー・メンション」受賞。2009年からは音楽家・大友良英のプロジェクト「アンサンブルズ」にも美術家として参加。2012年には、東京都現代美術館のブルームバーグパビリオンにて『サーカス』を展示。
90年代より音楽活動をはじめる。可聴域すれすれの金切り声、うめき声、舌打ちなど口内で発生する、声ならぬ声による自称「ハウリングヴォイス」によるパフォーマンスで知られる。ソロ以外にも、シンセサイザー、サンプラー、その他の楽器との共演を行い、2003年には、『astro twin+cosmos』でアルスエレクトロニカ・デジタル・ミュージック部門ゴールデンニカを受賞。著書に『サマースプリング』(太田出版)、『雪ちゃんの言うことは絶対。』(講談社)など。今回はイベントの企画と聞き手と毛利悠子、五所純子とともにおみくじを制作する。
吉田アミブログ
http://www.mohrizm.net/
「ハガレックス」はその名のとおり、水洗浄いらずで顔や肌に描いてもはがせちゃうペロンとはがせるまほうのえのぐ。イベント終了後もすぐに通常モードになれるので、フェイス&ボディペイントを気楽にお楽しみいただけますよ。また、布に描くとはがれないので手芸にもピッタリ! 購入もできます~。
今回は「150 Chickens for Jone Cage : Rolyholyover Circus」と題し、Diet Chicken は、ジョン・ケージ構想による展覧会「ローリーホーリーオーバー・サーカス」より、1500羽のニワトリを迎え音楽を聞かせたパフォーマンス「養鶏所とサウンド・アーティスト」に敬意を捧げ、ニワトリ150羽をブローチに。個別シリアルナンバー付き、自分だけのニワトリを胸にどうぞ。