イベント EVENT

あいのことば tour in UPLINK|映画『プリミ恥部な全宇宙』上映会

11月15日(金)19:45開場/20:00開演

映画『プリミ恥部な全宇宙』より

日時

11月15日(金)19:45開場/20:00開演

料金

一律¥3,883

詳細 DETAIL

“宇宙LOVEアーティスト”として前人未到の領域で活躍するプリミ恥部が新刊「あいのことば」を上梓。これを記念して、アップリンク渋谷から始まった平岡香純とプリミ恥部による映画『プリミ恥部な全宇宙(旧題:『プリミ恥部な世界』)』の一夜限りの再上映が決定。上映後には「あいのことば」を出版したmm booksより服部福太郎と服部みれいの両氏をゲストに迎えてのトークショーあり。

「2009年に奇跡がおきつづけると言ってはじまった『プリミ恥部な全宇宙』を、10年後の2019年にふたたびアップリンクですることになったのですから、奇跡はおきつづけているのでしょうね」(プリミ恥部)

上映作品

『プリミ恥部な宇宙』

映画ショー「プリミ恥部な全宇宙」は、スクリーンのみならず劇場空間全体を用いてライブ(生)で作り上げられる、前代未聞の ”身体感覚を呼び覚ます” 映画(体験)ショーである。音楽家・白井剛史によるプロジェクト「プリミ恥部」による音楽と、映画監督・平岡香純による映画『プリミ恥部な世界』が母体となっている。映画の上映とともに様々な出演者による即興の生演奏やダンス、プリミ恥部による宇宙マッサージが行われ、極彩色のマチエールがイメージとしてだけではなく、「愛」とともに全身全霊に飛び込むことで、観る人すべての魂を子供のように自然に動かしてしまう。映画と現実、人間と神様、男と女、大人と子供、商店街と宇宙、物質と目にみえないものの間を自由自在に行き来きできるようになり、意識がひっくり返ってしまう。物語は、商店街(アーケード)を通り抜けたら戦争がおこるとおもいこんでいるピアノ弾きの少年と花売り娘と神様のある愛の秘密の詩から始まる。この映画にたちあらわれる愛とは、固定されたお決まりの「愛」ではない。愛さえあればなにをしてもいいという、融通無礙な愛である。

監督:平岡香純
監修・映画ショー総合演出:白井剛史
制作・助監督:渡瀬友紀
撮影:宮本杜朗
音声:山本たんげん
美術:谷川知恵美
助監督: 下前依央 / 谷口昌行 / 辻祐太郎 / 丸山真貴子 / 藤田まい / 山崎伸介
フラワーデコレーション:森内由佳
メイク:打屋裕美
衣裳協力:クリトリック・リス / ぺーどろりーの
FLYER:高桑晶子 / 河村康輔 / White Whole(河野未彩+佐藤拓人)
製作:whiteholerecords / mybrassierfilm
製作協力:uplink factory


トーク出演

プリミ恥部
平岡香純
服部福太郎
(エムエム・ブックス代表)
服部みれい(マーマーマガジン編集長、文筆家)


プリミ恥部/白井剛史
宇宙LOVEアーティスト・プリミ恥部として活躍。宇宙マッサージは、2010年8月8日にはじまり、9年間で約45000人が体験。『シュペルヴィエル』『プリミ恥部な世界サウンドトラック』『UFOPIA』を自身が主宰するレーベルwhiteholerecordsよりリリース。映画『プリミ恥部な世界』監修、チャットモンチーMV『春夏秋』クリエイティブプロデューサー。著書に『樹ぴター』(文芸社=刊)、『愛を味方にする生き方』、『地球の新しい愛し方』(ともに青林堂=刊)、矢作直樹氏との共著に『気をつかわずに愛をつかう』(アーバンプロ出版センター=刊)。『「違うこと」をしないこと』(吉本ばなな=著 角川書店=刊)に吉本ばなな×白井剛史特別対談を収録。『murmur magazine for men』第4号に宇宙料金についての寄稿が注目を集めている。

平岡香純
1981年、大阪府に生まれる。同志社大学在学中より『コノ瞬間、無限』、『秘密基地ロマンチシズム』(未完)、ドキュメンタリー『NOZOMIISHIGURO』、『ケッペキ』、『ふぁっしょん』などの短編、長編を制作。映画監督、ポールダンサー(AcidMothersTemple、他)、ミュージシャン(子宮ノイズバンド「モンモントゥナイト」・原將人監督の上映ライブに出演)など、その活動は多岐に渡る。あふりらんぽのピカチュウが主演する中編『落書き色町』は、ロッテルダム国際映画祭正式出品、調布映画祭グランプリ等、世界18カ国、40の映画祭で上映される。その後、チャットモンチーのMV「春夏秋」を監督し、話題に。