大地、自然、時代の流れに飲み込まれていく人間達
復興が浮き彫りにした
生きる、暮らす、営むの本質とは一体何なのか
今川悟(出演者、気仙沼市市議会議員)
遠山啓一(メディア・プロジェクト「Rhetorica」)
岩本健太(監督、BACK TO CHILL、映像作家)
崎谷浩一郎(EAU、土木/景観デザイナー、プロデューサー)
田邊裕之(EAU、土木キュレーター、プロダクションマネジメント)
上映作品
『GROUNDSCAPE 2』(2018年/日本/51分)
監督・編集:岩本健太
撮影:岩本健太、玉城竜次
音楽:ENA
製作:GSデザイン会議
前作「GROUNDSCAPE」(2016年、66分)に続く第2弾。薄れゆく現場のリアルな状況を、テレビや新聞では触れることが無い視点からドキュメンタリィ映像としてまとめた作品。縦割行政による“上からの復興”に対して、理想的に語られることの多い“暮らしからの復興”。根幹にある、人々の生活や営みのリアルを見つめ直す旅を始める。そこから考える、私達の未来とは―。