”She is” の8月の特集である「刹那」をテーマに、アップリンクがセレクトした短編2作の上映と、テーマをさらに深める本をゲストが選ぶ「BOOK TALK」を開催します。
上映作品は、グザヴィエ・ドラン監督が15歳の時に主演した『鏡』とルシール・アザリロヴィック監督の『ネクター』という一瞬の輝きをとらえた短編2作。「BOOK TALK」には、『少女邂逅』が話題の映画監督・枝優花さん、「夜空と交差する森の映画祭」実行委員会のちばひなこさんにご登場いただきます。
今年の「夜空と交差する森の映画祭2018」は、サーキットとキャンプ場を併設した”ツインリンクもてぎ”にて 10月6日(土)に開催。5周年を迎える本年はテーマを「交差」とし、グザヴィエ・ドラン監督の『わたしはロランス』も上映を予定しています。
She is「BOOK TALK」
夜空と交差する森の映画祭2018
・ちばひなこ(『夜空と交差する森の映画祭』代表補佐)
1996年東京生まれ。2015年より森の映画祭に携わり、コンセプト周りのサポートなどをしながら楽しく過ごしています。服と映画と本に囲まれて生きていきたいです。あとは、そぼろごはんが好きです。森の映画祭2018ではグッズショップも担当しています。
https://twitter.com/sgrznhg
・【モデレーター】野村由芽(She is)
思春期のジュリアンが、家族と避暑地で夏休みを過ごしているいるが、何もかもががしっくりこない。そんなある日、一人の青年と出会い・・・。思春期の多感な心の悩みや、自身の性への目覚めを、15歳のグザヴィエ・ドランが熱演。
とある森の、とある部屋。
七人の女たちは慣れた手つきで、
ある儀式に勤しんでいた。
女王は自らの蜜を彼女たちに惜しみなく与え、
新たなる生命の輪を回す。