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チェコノーリパブリック×チェコアニメ コラボ企画!“チェコノー武井のチェコのアニメを語る会”

詳細 DETAIL

チェコノーリパブリックとチェコアニメの待望のコラボ企画第2弾!

“チェコ”という語感に惹かれチェコの人気No.1キャラクターのもぐらのクルテクをこよなく愛する武井優心がリーダーを務めるのが人気音楽グループ「チェコノーリパブリック」。チェコノーリパブリックとチェコアニメが出会うのは必然。
今年7月にチェコの人気キャラクターアマールカとチェコノーリパブリックのメンバー、タカハシマイのコラボイベントに続き第2弾が決まりました!
満を持してリーダーの武井優心が登場!

「東のディズニー」と呼ばれたチェコのアニメは詩的でファンタジックで美しい世界観チェコノーリパブリックの音楽と重なるところがたくさんございます!

共産時代、国策で作られていたチェコのアニメはコマーシャルイズムとかけ離れた夢のような作品をたくさん生み出しました。

チェコには50年以上続く「おやすみアニメ」というアニメ番組があり、チェコのこどもたちはこの番組を見てから
眠る習慣がございます。こどもたちは大好きなアニメのキャラクターと夢の中で会えるのを楽しみにベッドに入ります。

そんなチェコアニメから武井がセレクト作品をご覧頂き、武井が作品について語ります!
そして、武井が初の試み!
なんと、チェコのアニメをイメージした音楽を作ります!
それを当日、披露いたします!
勿論、今回のイベントのために製作したオリジナルの楽曲となります!
武井がチェコアニメから受けたインスピレーションはどういった形で表現されるのでしょうか?

アニメを芸術に高めた優しさ溢れるチェコアニメと武井の音楽との融合!

夢のようなファンタスティックナイト!

11/16まで待ちきれません!

そして、武井のお相手をするのは“チェコアニメに命を捧げた男”アットアームズの眞部(まなべ)。
眞部だけが知るチェコアニメの裏話とともに愉快でディープなチェコアニメを語りつくします。

武井のセレクトした作品は…

1.『もぐらくんとクリスマス』(1975年/6分)

チェコの人気No.1のもぐらのクルテク。チェコに行けばどこに行ってもクルテクのグッズがございます。チェコの子供たちは必ず、優しくて冒険心いっぱいのクルテクを通り過ぎます。今日はクリスマスイブ。雪が積もって寒い一日ですが、クルテクは元気いっぱい!仲良しのねずみさんとクリスマスの準備に大忙し!クルテクたちの素敵なクリスマスパーティにほっこりします!


2.『えかきのもぐらくん』(1972年/10分)

ペンキを見つけたクルテクは森の仲間を集めて変装大会!楽しいことはみんな共有するクルテクたちを見ていると「友達っていいな!」と心底思えます!楽しい森のカーニバルを是非、覗いてみてください!


3.『森の妖精アマールカ~冬を迎えた日~』(1973年/7分)

巷で女子の中で大人気なのが森の妖精アマールカ。とっても可愛くダンスが大好きな妖精のアマールカは森の仲間が困っていると助けに飛んでいきます。今回は冬がやってくるお話。冬が近づくと“吹雪老人”が”吹雪の袋“を持ってやってきます。そして、冬になると妖精は誰も知らない妖精だけの場所に戻るのです。


4.『ちびとらちゃん』(1976年/12分)

“世界一美しい絵本”と呼ばれるヨゼフ・パレチェクのアニメーション。“色彩の魔術師”とも呼ばれるパレチェクの絵の色彩は鮮やかであり、温かであります。パレチェクの絵を一度見てしまうと時間を忘れて魅入ってしまいます。そのパレチェクの代表作の「ちびとらちゃん」。ちびとらちゃんはあまりに臆病なので仲間にシマシマを取られてしまいます。ちびとらちゃんは勇気を手にすることができるでしょうか?


5.『こいぬとこねこはいつも一緒~初めて床を洗ったお話~』(10分)

世界中で愛されたヨゼフ・チャペックのこいぬとこねこの物語。第1次世界大戦と第2次世界大戦という人類史上もっとも過酷な時代に生きたヨゼフ・チャペックは残念ながら
第2次世界大戦が終わる前にその人生の幕を閉じましたが、彼の残した作品は、明るくほのぼのとした、ユーモアたっぷりのお話ばかりです。特に「こいぬとこねこのお話」は世界中で大人気です。今回はこいぬとこねこが床掃除に挑戦します!あっ!こいぬがいきなり石鹸を食べようとしますが……うーん、前途多難です(笑)


6.『カフェ』(1988年/8分)

次にご覧いただくのは現代作家のパヴェル・コウツキーのアニメ。ベルリン国際映画祭だけで5度の受賞歴のあるコウツキーの作品はちょっとシュールな作風です。大人が楽しめるブラックなユーモアが特徴のコウツキーの作品は一度見ると病みつきになります。午後のまどろみにカフェで過ごす人々の心の中をコウツキーが物凄い描写をします。


7.『ひとめぼれ』(1988年/5分)

この作品もコウツキーのとんでもないブラックユーモアがさく裂します!恋をした男が自らの燃え上がった心臓を捧げようとしますが、女性の方はその燃える心臓でタバコに火をつけます。


8.『おじいさんは40人』(1962年/8分)

チェコアニメの誇る大爆笑ギャグマンガ!おじいさんが庭で見つけた“ツボ”は物を入れるとどんどん増えるツボ。お金を入れて増やしていたおじいさんですが、なんとおじいさんがツボに入ってしまいました!おじいさんがどんどん増えます…!とってもシュールんは結末が待っています。

そして武井は
どんな作品に曲をつけるのでしょうか?

乞う、ご期待!

Czecho No Republic (チェコノーリパブリック)
武井優心(Vo, B)と山崎正太郎(Dr)を中心に2010年3月に結成。
メンバーチェンジを経て、現在は武井、山崎、八木類(G, Syn, Vo)、タカハシマイ(Cho, Syn,Vo)、砂川一黄(G)の5人で活動。
2011年10月に初の1stフルアルバム「Maminka」をリリースし、そのアルバムが「第4回CDショップ大賞2012」にノミネートされ、これを期に話題の新人バンドとして注目される。2013年に日本コロムビアよりメジャーデビューアルバム「NEVERLAND」を発売、CS3局やFM/AM各局でのヘビーローテーションを獲得し、各地で高評価を受けたこの作品は、2度目となる「第6回CDショップ大賞2014」にノミネート。2014年にはニッポン放送「オールナイトニッポン0」のパーソナリティーを1年間務め、見た目とギャップのあるトークが話題になり、更なるバンドの魅力が広がった。テレビ東京系「モヤモヤさまぁ〜ず2」「ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜」「ゴットタン」のエンディングテーマや、「SICKS~みんながみんな、何かの病気~」の主題歌、「Pocky×Czecho No Rupublic」としてPockyとのコラボCMがスペースシャワーTVと渋谷スクランブル交差点のグリコビジョンにて放映されるなどテーマソングでも活躍の幅を広げる。2014年10~12月にはフジテレビ系アニメ「ドラゴンボール改」のエンディングテーマとして
「Oh Yeah!!!!!!!」が全国でオンエア。続く2016年5月に発売となった「Forever Dreaming」もフジテレビ系TVアニメ「ドラゴンボール超」のエンディング主題歌としてオンエアされた。2015年9月に3rdアルバム「Santa Fe」を発売。2016年7月には”夏”をテーマにした4thアルバム「DREAMS」を発売。2017年7月2日に大阪城音楽堂にてワンマンライブを開催。大阪での最大キャパシティーで見事ソールドアウトとなった。そして、9月27日にはバンド初となる共同制作に挑戦したコライトシングルCzecho No Republic × SKY-HI「タイムトラベリング」をリリース。現在は全国6か所にて「リリースツアーじゃないツアー」を開催中、ファイナルは12月22日(金)EX THEATER ROPPONGI。チケット情報はバンドのオフィシャルサイトにてチェック。
【チェコアニメに命を捧げる男“眞部学”とは?】
365日24時間、常にチェコのアニメや絵本のビジネスに奔走する男、アットアームズの眞部学(まなべがく)。
チェコアニメの配給や大人気キャラクター森の妖精アマールカを日本に持ってきた上、数々の問題をクリアしチェコ人気No.1のモグラのクルテクの日本での商品化に成功した人物。チェコのアニメと絵本のビジネスだけをしている世界唯一の人物!彼の熱っぽい言葉と愉快な人柄に触れてください!あっという間にチェコアニメの虜です!

配給:アットアームズ
Ⓒ Krátký Film Praha, a.s.
Ⓒ Země pohádek,a.s. ,Zdeněk Miler, Little Mole a. s.
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