ご存知「テレクラキャノンボール」「BiSキャノンボール」のメンバーとして活躍し、現在「劇場版 どついたるねんライブ」を劇場公開してノリにノっているハマジムの貴公子、梁井ー氏を今回はクローズアップ!!
梁井君はハマジムの社員として、通常は来る日も来る日もAV業務をこなしております。90年代AVの強い影響を受けながら、これからの新時代を担う貴重な若手監督でもあります。
今回は日々のAV作品の中から梁井君本人の自選にて2本を選別、劇場用として彼の手によって編集された作品を上映します。
因みに僕のは、これまた絶対抜けない(笑)レアAVを新たに再編集した劇場版中編を上映します。
豪華3本だてをお楽しみ下さい!!
因みに、11月はハマジムプリンス第2弾としてタートル今田君も控えております!!
平野勝之
『劇場版 レイプ』(2014年/約35分/HMJM) ※18歳未満の方はご覧いただけません
監督:梁井一
今井京香という闇深すぎな企画AV女優のセックス悲喜劇。
セックスは売春しか経験がないという彼女と、それをどうにかしてエロビデオとして成立させようとする監督が繰り広げる攻防。まったくヌケません。(梁井)
自ら中出し愛好を宣言する女*あずみ真奈と彼女の地元北海道を巡るロードAV。
インタビューで基本的に構成されているので、彼女の不幸な身の上話に共感できないと少ししんどいかもしれません。話聞いて、中出しして、話聞いて、中出しして、話聞いて…、この繰り返し。
平野さんがこの映像をみて、
「羨ましいな~!俺もこういうのやりてぇな~!」
これはけっこうヌケます。
この撮影と時期を同じくして、自分の嫁さんが妊娠しました。中出し愛好家は俺だった、というお話。(梁井)
セックスすると絶対失神してしまうという女性3人を撮影した、おもしろドキュメント。3人3様の人生裏街道の物語が楽しい人間図鑑的作品。
普段、AVの仕事をしていると、時々トンでもない人たちと遭遇するんですよね。本作もそんな人々を撮影したものです。構造としてはシンプルで、音楽で言ったらワンコードで進行するトーキングヘッズみたい?な作品です(笑)「私、普段のセックスはセーブしてるんです、解除したら彼氏にドン引きされちゃうんで」と語る熟女が悲しい。でも、これ見たら納得です(笑)(平野)
梁井一(AV監督/HMJM)