日時:2015/9/21(月・祝) 18:00開場/18:15上映開始
料金:一律¥2,000
「写真(イメージ)+言葉/文字=シネマ」の定式とは?猫のギョームの真相に迫るロング・トーク。
マルケルのレア作品(なんと、「ラジュテ」の続編までも!?)を参考上映。
講座内で、七里監督の新作ドキュメンタリーの初上映もあります。
『ドキュメント・音から作る映画』(2015年/50分)
監督:七里圭
昨年から進行中のプロジェクト「音から作る映画」。謎のプロジェクトの全容を、監督自ら分りやすく紹介します(余計分かりにくくなるかも…)。貴重なライブの記録映像、メイキングやトークも満載!
見逃した方もこれを観れば完璧。『サロメの娘』アクースモニウム上映に至るまで二年分のパフォーマンスを網羅します。
※収録ライブ上映
『眠り姫』アクースモニウム上映(2014年2月@川崎市アートセンター)
ライブ版『映画としての音楽』(2014年4月@アップリンク・ファクトリー)
『To the light2.2』ライブ上映(2014年11月@多摩美術大学)
『サロメの娘』アクースモニウム上映(2015年3月@両国門天ホール)
金子遊(批評家・映像作家)
「クリス・マルケル・セレクション」をアテネフランセと共同で企画。著書に『辺境のフォークロア』(河出書房新社)、編著に『フィルムメーカーズ個人映画のつくり方』『吉本隆明論集』(アーツアンドクラフツ)、『クリス・マルケル遊動と闘争のシネアスト』(森話社)。劇場公開作に『ベオグラード1999』『ムネオイズム』。ドキュメンタリーマガジン「neoneo」編集委員。