初の著書執筆のモチベーションは、「なかったことにできるのか」、この一言に尽きるとのこと。
若くしてヒップホップに魅せられ、音楽・アートの世界をフィールドに仕事してきた平井が、311以降「現代のブロンクスでは」と福島に2年半、実際に住んで書いたノンフィクション。そして、今夏の福島市議選について語ります。
ゲストは松戸市議でNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMCでもあるDELI氏、同じくミュージシャンで2013年の出馬も記憶に新しい三宅洋平氏。
ライター平井有太が京大を退職し長野に移住した小出裕章先生に聞く「政治は大嫌い、でも圧倒的に大切」–webDiCE
【プロフィール】
DELI
1975年、千葉県生まれ。松戸市議会議員。ミュージシャン。99年にヒップホップグループNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDに参加し、MCを担当。同グループのほか、ソロ名義でのリリースやDJも行っている。2011年の原発事故を受け、発起人として“オペレーション・コドモタチ”を設立。14年には政治団体「PLANET ROCK」を立ち上げる。同年11月、“脱被ばく”を掲げ、無所属として松戸市議会議員一般選挙に立候補、定数44人中44位で当選。
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三宅洋平
1978年7月24日ベルギー生まれ(岡山系山形移民2世)・日本人
音楽家。レゲエ・ロックバンド”犬式 a.k.a.Dogggystyle”のボーカル・ギター、ソロ名義での活動を経て2010年 バンド”(仮)ALBATRUS”を結成
政治団体『日本アーティスト有意識者会議(略称 NAU)』代表。
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平井有太(ひらい・ゆうた)
1975年、東京、文京区生まれ。青山学院高等部、NYの美大School of Visual Arts卒。2001年帰国以降、フリーランスのライターとして約50の雑誌媒体を中心に寄稿。イベント企画制作、アーティスト、通訳業等も兼務。2012年10月、福島市に「土壌スクリーニング・プロジェクト」事務局として着任、2013年度第33回日本協同組合学会実践賞受賞。地産地消ふくしまネット特任研究員、福島大学FURE客員研究員。「福島 未来を切り拓く」(SEEDS出版、2015年)、共著「農の再生と食の安全 原発事故と福島の2年」(新日本出版、2013年)
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