イベント EVENT

『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』公開初日特別イベント!遺伝子組み換え大豆判定ワークショップ付き上映会 ゲスト:八田純人(農民連食品分析センター所長)

詳細 DETAIL

『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』公開記念!ワークショップ付き上映会

『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』の公開を記念して、ワークショップ付き上映会を開催いたします。

料金:親子ペアチケット2800円※お子さんの年齢は問いません。遺伝子組み換えワークショップキット付き(おふたり様でお一つをご使用いただきます)
お問い合わせ多数につき

一般チケット2000円※遺伝子組み換えワークショップキット付き(おひとり様でお一つご使用いただきます)
ペアチケット3500円※遺伝子組み換えワークショップキット付き(おふたり様でお一つをご使用いただきます)

の販売も開始いたしました。

映画をご覧になったあと、遺伝子組み換え大豆と、遺伝子組み換えでない大豆をつかって実験をします。日本の遺伝子組み換え事情についてレクチャーもあり、より理解を深めていただけます。

講師:八田純人(農民連食品分析センター所長)

●●未来をつくる食べものドキュメンタリー●●


子育てパパが、子どもたちの「食の安全」を守るため、世界各国で“遺伝子組み換え食品”についてインタビュー!!
3人の子どもを持ったことで“食”について考えるようになった一人の父親であり、映画監督であるジェレミー・セイファートは、種が大好きな長男の影響もあって「遺伝子組み換え生物=GMO」に興味を持つ。そもそも、アメリカでは表示義務がないため、GM食品の存在自体がほぼ知られていないのが現状だ。ジェレミーは疑問に思い、家族と共に遺伝子組み換え食品の謎を解く旅にでる。遺伝子組み換え市場シェア90%のモンサント本社や、ノルウェーにある種を保管する“種子銀行”の巨大な冷凍貯蔵庫、GM食品の長期給餌の実験を行ったフランスのセラリーニ教授など、世界各国への取材を重ねるうちに、徐々に明るみになっていく食産業の実態にジェレミーは言葉を失う。

本作は、遺伝子組み換え食品の真実を追うドキュメンタリーでありながら、『どんな食べものを、家族で選択していくのか』という答えをみつけるまでの、家族の成長物語だ。GMOをめぐる、OMG!(オー・マイ・ガット!)なロード・ムービー。この旅の最後に、ジェレミーの家族は何を選択していくのだろうか。

『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』(2013年/英語、スペイン語、ノルウェー語、フランス語/85分/カラー/アメリカ、ハイチ、ノルウェー)
監督: ジェレミー・セイファート 
出演:セイファート監督のファミリー、ジル=エリック・セラリー二、ヴァンダナ・シヴァ
字幕:藤本エリ
字幕協力:国際有機農業映画祭
配給・宣伝:アップリンク