インド音楽に留まらず様々なジャンルで活躍する、日本屈指のタブラ奏者U-zhaanとシタール奏者ヨシダダイキチ。そんな2人の最強最速のインド音楽ライブを「エキゾ夢紀行」などでUPLINKではおなじみのエキゾ風物ライター/DJのサラーム海上がナビゲート。
古い友人同士でもあるこの3人が揃ってのイベントは実はレアだったり。昨年大好評頂き今年もUPLINKで開催です!
ライブ前にはミニトークもあります。悠久でもスピリチュアルでもないインド音楽ライブ、お見(聴き)逃し無く!!
予約申し込み数が定員に達しましたので、以降は補助席か立ち見でのご案内となります。予めご了承下さい。(12/12up)
http://yoshidadaikiti.com/
200年近くに渡りシタールの可能性を探求しているイムダッド派の7代目ウスタッド・シュジャート・カーンの弟子。
YOSHIMI(ボアダムス/ooioo)、U-zhaanとのユニット「SAICOBABA」、様々なアジア楽器のポリリズムと歌唱法を取り入れた「AlayaVijana」、シタール5~30台を使ったユニット「sitaar-tah」などで国内外のレーベルより多数のアルバムをリリース。また、「ファティマとセミラ」「テュリ」をUAに楽曲提供、プロデュース。インド楽器、バリ・ガムランなど多彩なアジア音楽でアレンジした、奄美民謡の朝崎郁恵のアルバム「はまさき」をプロデュース。フジ・ロック・フェスティバル他、多数のフェスティバルやTV、ラジオ番組への出演。シタールやインド音楽に関する本「シタールのほん」執筆。他、民謡~ポップス~現代アートなどインド古典音楽に留まらずボーダレスに活躍。
http://u-zhaan.com/
タブラの世界的巨匠、ザキール・フセイン、オニンド・チャタルジーの両氏にタブラを師事。00年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。2004年、ヨシダダイキチとAlayaVijanaを結成し、ボーカルにUAをフィーチャーしたアルバム『AlayaVijana』を制作。2008年にはL?K?OとのユニットOigoruとして、アルバム『Borsha Kaal Breaks』をリリース。2010年にASA-CHANG&巡礼を脱退。脱退後に、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」を自らのサイトから配信リリース。11年には同名義によるアルバム『川越ランデヴーの世界』も発売された。05年から活動を始めたタブラ100%テクノユニット、salmon cooks U-zhaanの名義でも現在までに3枚のアルバムを発表。また12年には、シタール奏者Purbayan Chatterjeeとインド音楽を演奏した『まる・びはーぐ』もリリースされた。
その他yanokami、UA、HIFANA、SUPER CAR、坂本美雨など数多くのアーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。 著書に『ムンバイなう。』『ムンバイなう。2』。
今年10月、タブラ人生10何年にして初のソロアルバム「Tabla Rock Mountain」を満を持してのリリース。
http://www.chez-salam.com/
伝統音楽とエレクトロニック音楽の出会いをキーワードに、 中近東やインドを定期的に旅し、現地の音楽シーンをフィールドワークし続けている。その他、活動領域はラジオやクラブのDJ、中東料理研究、海外ツアー企画など、多岐にわたる。著書に「21世紀中東音楽ジャーナル」、「エキゾ音楽超特急 完全版」、「PLANET INDIA インド・エキゾ音楽紀行」、共著に「アラブ・ミュージック その深遠なる魅力に迫る」、そして最新刊は日本初の汎中東料理エッセイ集「おいしい中東 オリエントグルメ旅」。コンピレーションCDに「Yallah! Yallah!」、「Club Bollywood」ほか。朝日カルチャーセンター新宿にて、通年講座「ワールド音楽」を開催中。NHK FM「音楽遊覧飛行 エイジアンクルーズ」のナビゲーターを務める。