ドレスコード付観客参加型の上映会で、『わたしはロランス』をすでに鑑賞した人もそうでない人も、非日常的な空間を楽しんでください!!また、上映後には学生交流会を開きます。ぜひ映画のシーンのようなパーティー気分を味わってください!上映会限定でBAR「八月の鯨」監修の『わたしはロランス』をイメージしたカクテルをご用意しています。
レッド、ピンク、パステルブルー、ブルー、グリーン、パープルのうちどれか一色を身につけたファッション
※交流会ではベストドレッサー賞の方にプレゼントをお贈りします。また、当日はファッション学生団体ADD magazineさんがスナップ撮影のお声がけをすることがありますので、ぜひあなたの個性をアピールしてください!
http://tokyo-add.com/
BAR「八月の鯨」監修の『わたしはロランス』オリジナルカクテル「Laurence anyways」
白ワインベースにグレープフルーツの酸味が効いた、さっぱりとした味わいのカクテルです。この四角いブロックは…映画をご覧頂ければわかります!
※BAR八月の鯨(@shibuyamon)渋谷センター街にある映画をモチーフにしたカクテルを提供するBAR。
※ソフトドリンクに変更も可能です
「女になりたい男」と、彼と生きることを決意する女。
人生でたった一度の“スペシャル”な愛の物語
カンヌ国際映画祭 ある視点部門正式出品作品
最優秀女優賞、クイアーパルム賞受賞
圧倒的なビジュアルセンスとストーリーテリングで注目を集める監督、グザヴィエ・ドラン。弱冠24歳にして、これまでに制作した3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品され、その非凡な才能に世界が驚愕。ドランの才能に惚れ込み、6月の全米公開のプロデューサーを務めるガス・ヴァン・サントは、「彼の作品の大ファンとして、『わたしはロランス』に関わることができて光栄だ。これは、彼が今最も有望なフィルムメーカーの一人であることを証明する、素晴らしい映画だよ!」とコメントしている。
「女になりたい男」ロランス役を『ぼくを葬る』(フランソワ・オゾン監督)『ブロークン・イングリッシュ』(ゾーイ・カサヴェテス監督)のメルヴィル・プポー、ロランスの母役を『アメリカの夜』(フランソワ・トリュフォー監督)『勝手に逃げろ/人生』(ジャン=リュック・ゴダール監督)のナタリー・バイ、ロランスの恋人フレッドを、ドラン監督の処女作『マイ・マザー/青春の傷口』にも出演したスザンヌ・クレマンが演じ、2012年カンヌ国際映画祭ある視点部門で最優秀女優賞を受賞した。
【STORY】
彼は、女になりたかった。彼は、彼女を愛したかった。
どこにも行けない“愛”に果敢に挑戦するふたりの、
とても“スペシャル”な、ラブストーリー。
モントリオール在住の国語教師ロランスは、恋人のフレッドに「これまでの自分は偽りだった。女になりたい」と打ち明ける。それを聞いたフレッドは、ロランスを激しく非難するも、彼の最大の理解者であろうと決意する。あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえもふり切って、周囲の偏見や社会の拒否反応の中で、ふたりはお互いにとっての“スペシャル”であり続けることができるのか…?10年にわたる、強く美しく切ない愛を描いたラブ・ストーリー。