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逢坂泰精 ミニアルバム「空が青いから白をえらんだのです」 レコ発 トーク&LIVE「ゲスト 寮美千子<朗読>」

詳細 DETAIL

「逢ったことのない、塀の中のあなたの詩が歌になりました」

『空が青いから白をえらんだのです』

2011年の9月に、たまたま、この本の存在を知り書店で、
手にとった奈良少年刑務所詩集(空が青いから白をえらんだのです 長崎出版 新潮文庫)。
まず、タイトルにもなっている詩
「空が青いから白をえらんだのです」という一行の受刑者の
詩に意味も判らず感動しました。
そして、その中の他の受刑者の少年たちの 荒削りながらも、
誰にも言ったことにないような切実な詩が胸をうちました。
その後、偶然その詩集を編集された作家の寮美千子さんとTwitterを通して
知り合い、「よかったら彼らの詩を歌にしてください。」という言葉をいただきました。
それから、彼らの詩に曲をつけだし、ー実際、奈良少年刑務所でもLIVEをしたりして
、三年の月日が流れ、この度念願のコンセプトミニアルバムが完成しました。
編曲は全曲  武藤星児<AKB48 恋するフォーチュンクッキーなど編曲>
このたび、渋谷UPLINKにて
レコ発記念のLIVEを音楽と朗読とトークを交えてゲストの
寮美千子さんと共に開催します。
参加ミュージシャン<ピアノ大久保敬 ギター橋本勉 パーカッション丸尾和正>

朝日新聞にも掲載されました。

毎日新聞にも掲載されました。

逢坂泰精
1999年BMGJAPANよりデビュー。
数枚のシングル ミニアルバムを発表。ラジオ 音楽番組の司会などもする。時は流れても音楽活動は自主的に行い、2005年フルアルバム
「もののあはれ」を発表。2009年 コンピレーションアルバム「誰も知らない泣けるうた」に
10年前に発売したバラッド「はんぶんこ」が収録される。
作詞家としてSMAPのアルバムに作詞の<IDEA ハッピートレインなど> 楽曲提供をおこなう。

寮美千子
1955年、東京生まれ。1986年、毎日童話新人賞を受賞して作家デビュー。
2005年、長編小説『楽園の鳥』で泉鏡花文学賞受賞。
2006年 首都圏より奈良へ転居。2007年、奈良少年刑務所の社会性涵養プログラム講師となる。
絵本・童話・詩・小説と幅広く活躍。