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『VHSテープを巻き戻せ!』上映&トーク:【ゲスト】JOJO広重、中原昌也  ―ビデオバブルを巻き戻せ!―

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Vシネ上映から歌謡ショー、VHS狂たちが大集結!
     
全ての映画好きに捧ぐ『VHSテープを巻き戻せ!』公開記念イベント vol.4

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☆渋谷アップリンクのVHSテープを巻き戻せ!関連イベントはこちら☆チケットボードでの販売は7/31(木)am10:00よりスタート

―ビデオバブルを巻き戻せ!―

ゲスト:JOJO広重、中原昌也


JOJO広重(非常階段/元ビデオショップ経営)
ノイズ・バンド『非常階段』のリーダー、アルケミーレコードの総帥、プロデューサー、占い師、執筆家など他面な才能で知られるアバンギャルド・ロック・アーティスト。1970年代半ばから音楽活動を開始。ノイジーなサウンドと繊細なメロディのアンビバレンツに加え、「生と死」、「希望と絶望」、「夢と現実」等、人間の最もコアな内面に刺さる歌詞は、『三上 寛』、『友川カズキ』、『灰野敬二』などと比べ賞されることが多い。インディーズ界で知らぬ者はいないカリスマ的存在である。

中原昌也
1970年東京都生まれ。
88年頃よりMTRやサンプラーを用いて音楽制作を開始。90年、アメリカのインディペンデントレーベルから「暴力温泉芸者=Violent Onsen Geisha」名義でスプリットLPをリリース。ソニック・ユース、ベック、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンらの来日公演でオープニン グ・アクトに指名され、95年のアメリカ・ツアーを始め海外公演を重ねるなど、日本以外での評価も高い。97年からユニット名を「Hair Stylistics」に改め活動。音楽活動と並行して小説、映画評論も手掛け、2001年に『あらゆる場所に花束が……』(新潮社)で三島由紀夫賞を受 賞、2008年には『中原昌也 作業日誌』で第18回ドゥマゴ賞を受賞した。その後文学界から遠く離れていたが、2011年には自伝『死んでも何も残さな い』、12年には短編集『悲惨すぎる家なき子の死』を刊行。


ここには夢とチャンスと愛がつまっている!


全ての映画好きへ捧ぐ!
愛すべき映画狂による映画愛溢れるドキュメンタリー!
消えゆくメディア「VHS」がなぜいまも多くの映画ファンを魅了するのか。
ビデオが築いた功績を辿り、新たな視点で再燃するVHSブームをひも解く。

『VHSテープを巻き戻せ!』(2013年/アメリカ/91分) 
監督・脚本・原案:ジョシュ・ジョンソン 
製作:キャロリー・ミッチェル 
撮影・編集・音響:クリストファー・パルマー 
エグゼクティブ・プロデューサー:フレディ・フィラーズ、パノス・コスマトス 
出演:アトム・エゴヤン、ジェイソン・アイズナー、フランク・ヘネンロッター、ロイド・カウフマン、カサンドラ・ピーターソン、押井守、高橋洋、千葉善紀、加藤和夫、藤木TDC、中原翔子、いまおかしんじ、バクシーシ山下 ほか 
協力:ローデッド・フィルムズ
配給・宣伝:UPLINK 
宣伝:contrail