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弧回 1stアルバム『纏ム』リリース記念LIVE!!!!!(出演:弧回、大谷能生、直枝政広)

詳細 DETAIL

出演:

弧回

大島輝之 (vo,g)
波多野敦子(vln) 千葉広樹(contrabass)

ゲスト:
山本達久(drums)
大谷能生(sax、他)
直枝政広(カーネーション / vo,g)

弧回

エクスペリメンタルミュージックの中での強烈な異彩を放つバンドsim(シム)を率いる個性派ギタリスト、大島輝之が率いる歌モノバンド、弧回(コエ)。simで聴く事の出来る実験的な要素は若干残しつつも、真正面から歌モノに挑戦している。メンバーに、波多野敦子(バイオリン)、千葉弘樹(コントラバス)、そしてゲストドラマーとして、山本達久を迎えたメンバー。素朴ながらも圧倒的なクオリティを誇る歌モノPOPS。2012年11月、1stアルバム「纏ム」をbybo labelよりリリース。

【関連リンク】[ototoy] 特集: 弧回『纒ム』


大谷能生

大谷能生(批評家/音楽家)

1972年生まれ。批評家、音楽家。96年~02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。様々な雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。2004年9月、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社刊)を上梓。2004、2005年と同氏と共に東京大学教養学部にて講義 を担当。『東京大学のアルバート・アイラー 歴史編』『同 キー ワード編』(菊地成孔・大谷能生/メディア総合研究所)として書籍化される。他に、『日本の電子音楽』(川崎弘二著 大谷能生協力/愛育社)、『200CDジャズ入門200音楽書シリーズ』(200CDジャズ入門編纂委員会編/学習研究社刊)等。2007年9月に月曜 社から初の単独批評単行本『貧しい音楽』刊行予定。音楽家としては、sim、masなど多くのグループに参加。2006年12月にはソロ・アルバム『「河 岸忘日抄」より』(原作:堀江敏幸)をHEADZからリリース。その他さまざまなセッションで演奏を行っている。2007年には待望の第一批評集『貧しい音楽』(月曜社)を上梓。2008年には 菊地成孔と共著で待望の『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』(エスクアイア マガジン ジャパン)を発表。また、2008年には 第二批評集『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』(メディア総合研究所)も発表された。
大谷能生の朝顔観察日記