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親子で楽しむクリスマス大豆キャンドルワークショップ&『モンサントの不自然な食べもの』上映会

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このイベントは、12/16(月)まで、アップリンクギャラリーとマーケットにて開催中の「HAPPY HANDMADE CHRISTMAS」の関連企画です。「HAPPY HANDMADE CHRISTMAS」の詳細はこちら!

ぽかぽかインドアピクニック気分で楽しめるオーガニックな3時間30分!


親子で楽しめるキャンドルワークショップと、映画上映がセットになった親子上映会を開催します。ワークショップでは、大豆を原料として作られた大豆ワックスを使い、小枝のようなキャンドルを作ります。溶かしたワックスの中に芯をつけては出し、つけては出してを繰り返すうちに、少しずつキャンドルのかたちができあがってきます。完成したキャンドルにはワックス粘土でかわいくデコレーション! 直接火をつかわないので、小さいお子さんも安心して参加できます。クリスマスの食卓やケーキのデコレーションに手作りのキャンドルでクリスマスの準備をしてみませんか? 講師はCANDLAND

おいしいハーブティーを飲みながら観る映画は、農業大国フランスで150万人が観た、「食」ひいては「いのち」をめぐるグローバル企業の実態を描いたドキュメンタリー『モンサントの不自然な食べもの』。親子でこれからの食の未来について語りあってみませんか?

■タイムテーブル


12/15(日)9:30~オープン&スタート/13:30終了予定
09:30- 大豆キャンドルワークショップ 講師:CANDLAND(約100分) 
11:20- 上映「モンサントの不自然なたべもの」(110分)


親子上映会とは?

小さなお子様をお連れのお客様も安心してご鑑賞していただける上映会です。
◎薄明かりでの上映
◎通常より小さめの音量での上映
◎授乳室完備

『モンサントの不自然な食べもの』

未来(これから)を生きるために知っておきたい多国籍企業のこと
農業大国フランスで150万人が観た、「食」ひいては「いのち」をめぐる
グローバル企業の実態を描いたドキュメンタリー


私たちに身近な食品、豆腐や納豆、ポテトチップなどのラベルにかならずある「遺伝子組み換えでない」という表記。当たり前のように食卓にのぼる遺伝子組み換え作物、「不自然な食べもの」。果たしてそれはどこから来るのだろうか?
アメリカに本社を構えるアグロバイオ企業「モンサント社」、世界の遺伝子組み換え作物市場の90%を誇るグローバル企業の、クリーンなイメージに隠された裏の姿をカメラは追う。
遺伝仕組み換え作物から、過去に発売された枯葉剤、農薬、PCB、牛成長ホルモン。1世紀にわたるモンサント社のヴェールに包まれた歴史を、貴重な証言や機密文書によって検証していく。
自然界の遺伝的多様性や食の安全、環境への影響、農業に携わる人々の暮らしを意に介さないモンサント社のビジネス。本作は、生物の根幹である「タネ」を支配し利益ばかりを追求する現在の「食」の経済構造に強い疑問を投げかける。
「世界の食料支配、それはどんな爆弾より脅威である・・・」と作中で語られる、世界の食物市場を独占しようとするモンサントの本当の狙いとは?


『モンサントの不自然な食べもの』(2008年/フランス、カナダ、ドイツ/108分)
監督:マリー=モニク・ロバン 
カナダ国立映画制作庁・アルテフランス共同製作
協力:作品社、大地を守る会、食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク、生活クラブ生協