『SOMEWHERE TO DISAPPEAR~アレック・ソスと往くアメリカの果て~』(英語/カラー/57分)
<アレック・ソス>
1969年アメリカ生まれ。ミネアポリス在住。2004年にマグナムに参加、2008年より正会員。「オン・ザ・ロード」的現代アメリカ写真の系統を引き継ぎ、早くからコンテンポラリー・アートの世界で注目を浴び、現在は世界中から注目される写真家。2013年9月には初来日も果たした。2003年のサンタ・フェ写真賞を受賞。サンフランシスコ現代美術館、ヒューストン現代美術館、ウォーカー・アートセンター等の美術館に作品が所蔵されている。また、ホイットニービエンナーレ(2004)、ジュ・ドゥ・ポム(Paris, 2008)など、世界各地で数多くの展覧会を開催している。主な写真集に「Sleeping by the Mississippi」(2004)、「Niagara」(2006)、「The Last Days of W」(2008)、「Broken Manual」(2010)などがある。2008年には、Little Brown Mushroom という出版社を自ら立ち上げ、優れた写真集を数多く出版している。