*マントラ:真実の言葉という意味のサンスクリット語です。仏の言葉とも言われています。
*キールタン:楽器などを使って歌う、インド版の讃美歌のことです。
日本人として生まれ、北インドにヒマラヤにあるヒンドゥ寺院の教育施設、「アシュラム」を創立し子供達に「学ぶ」事の喜びを伝承し活動するヨーガ指導者、インド古典舞踊家のChandraMukta(チャンドラムクタ)を中心にインド人のアシュラムの仲間がライブを行います。
Veda(聖典ヴェーダ)とは、インドに伝わる、世界最古といわれる知恵の書、そこには、私達の魂とその存在、カルマ(行為)の知恵が全て記されて人の始まりから終わり、または繰り返すその生まれ変わりの真実が表されています。
そのヴェーダに記されたマントラ(真言)を唱え、耳にする事で私達は日常で積み重ねてしまっている不本意な悪い習性などを持つカルマを癒し、浄化し、リセットする事が出来るのです。
そのマントラ(真言)をこの参加型ライブでは、インドのヒンドゥの僧(ヴェーダ伝承者、ジョーティーシュ)が直接、皆様に指導致します。一緒にチャンティングと言って唱える事を繰り返しながら、マントラの素晴らしい力を体感して頂きたいと思います。
そしてその間に身体と心をリセットし、立て直す為の瞑想の指導を行うセッションという形で、更にバックにはインド古典音楽の生の音色を楽しんで頂きたいと思います。
ジョーティーシュ:古代ヴェーダの知識のひとつのインド占星術を扱う占星術祈祷師です。
そのマントラと瞑想の後に、魂の喜び、生命の喜びを讃えるキールタンという合唱も参加型のライブで行います。
<当日会場にて、奉仕活動でのインド音楽の授業に必要な楽器などの物資、運営費の為の寄付・北インド・ウッタラカンド州水害に対する募金を募りたいと思います。ご協力よろしくお願いします。>
☆注意事項
会場が暑くなる可能性がありますので、タオルとお水をご用意ください。
ChandraMukta
1995年より日本から渡印をはじめ、北インドの聖地リシケーシュを中心にインド伝統文化、ヴェーダ、ヒンドゥリズムについての学びを様々なアシュラム、大学等に通い、習得の後、2007年に北インドリシケーシュにインド伝統文化保存協会、アシュラムであるSomAditya Seva Ashramを創立。海外からの精神世界探求者、ヨーガ、ヴェーダの探求生、またインドの地元の子供達にヴェーダマントラ、ヒンドゥリズム、ジョーティーシュ、インド古典音楽等を指導する。
19:00開場
瞑想
19:30開演
ご挨拶と瞑想の誘導
マントラ ライブ
アウムマントラ チャンティング
キールタン
21:30終了予定