作・演出:メガネ、五所純子
出演:メガネ、五所純子、ケンジル・ビエン、工藤千枝、山田一郎
友情出演:ANI(スチャダラパー)
音楽:Cover Girl
照明:筆谷亮也(機材協力)
映像撮影:汚丸
主催・企画:アップリンク・ファクトリー
協力:オール・ピスト東京 実行委員会
既存のポールダンスの枠からはみ出したオルタナティブ・ポールダンサー。性の対象となり得るポールダンスというジャンルにおいて、メガネという芸名、自作の異色なコスチューム…個人の情報を極力排除したその姿で、観る者の妄想を掻き立てイマジネーションと身体を結びつけるアグレッシブかつセクシーなパフォーマンスを行う。 また、2009年に発電ポールマシーンを製作、ダンスでエネルギーを作り音と光をD.I.Yで操る「Energy of dance」など、一線を画す表現方法でポールダンスを発表している。
第15回岡本太郎現代芸術賞特別賞受賞
愛知サウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞
文筆家。エッセイと批評と創作のあいだをぬうような言語で雑誌・書籍に寄稿多数。『スカトロジー・フルーツ』(天然文庫)、『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編』(河出書房新社)など。
オールピスト東京とは━
パリの文化複合施設、ポンピドゥーセンターが2006年より毎年冬に開催しているアートイベントも日本で開催されるようになってから3年目を迎えます。フランスのスキー競技で“枠にとらわれず自由に雪山を滑走する”種目を意味する『HORS PISTES(オール・ピスト)』と題されたこのイベントは、普段鑑賞の機会が少ない短・中編映像作品の紹介を中心に、アーティストによるワークショップ、 シンポジウムの開催などを通して、表現の多種多様性を知覚・共有する新しいタイプの複合的なコミュニケーションプログラムです。パリ本国での昨年度および本年度の上映作品からの特別にセレクトした作品群に加え、アジアで制作された映像に焦点をあてた日本のアーティストの作品を織り交ぜたオリジナル上映プログラム とシンポジウム、そしてフランスよりアーティストが来日してのワークショップ開催。ここ東京とパリから、表現の領域を豊かに広げゆく、あらたなチャレンジがスタートします。
公式サイト(日本語)http://www.horspistestokyo.com/ja
公式サイト(英語) http://www.horspistestokyo.com/