豊田道倫 歌詞とエッセイ集『たった一行だけの詩を、あのひとにほめられたい』出版記念イベント
プライヴェートでナイーヴな物語を弾き語るシンガーソングライター・豊田道倫が、文筆家としては小説集『東京で何してる?』に続く新刊となる歌詞&エッセイ集『たった一行だけの詩を、あのひとにほめられたい』を上梓した。これを記念してUPLINKではスペシャルイベントを開催。曽我部恵一をゲストに招いてのトークショーと、豊田道倫ソロライブの二部構成です。
(出演:豊田道倫、曽我部恵一/司会:九龍ジョー)
90年代よりソングライティングやプロデュースといった「歌の仕事」を続けてきた二人が、気になっている歌や好きな歌について資料音源や映像を視聴しながら語り合う。
(出演:豊田道倫)
1970年岡山県生まれ、大阪育ち。少年時代に聴いた松山千春に影響を受け音楽をはじめ、90年代前半より活動を活発化。大阪アンダーグラウンドシーンを中心に活躍。’95年に『ROCK’N’ROLL 1500』でデビュー後、現在に至るまで20数枚に及ぶ作品を発表。90年代中頃に東京へ進出して以降もライブ活動を続け、様々なシーンを横断する「真」のオルタナティヴ・シンガーとして無二の存在感を放っている。最新作『m t v』[WEATHER/HEADZ]。著書に短編小説集『東京で何してる?』(河出書房新社)がある。
1971年生まれ、香川県出身。ミュージシャン。ROSE RECORDS主宰。ソロだけでなく、曽我部恵一BAND、サニーデイ・サービスなどで活動を展開し、歌うことへの飽くなき追求はとどまることを知らない。プロデュースワーク、執筆、CM・映画音楽制作、DJなど、その表現範囲は実に多彩。下北沢のカフェ兼レコード店CITY COUNTRY CITYのオーナーでもある。2013年6月26日には、自身初のベストアルバム『曽我部恵一 BEST 2001-2013』と、サニーデイ・サービス ベストアルバム『サニーデイ・サービス BEST 1995-2000』が同時発売されることが決定。www.sokabekeiichi.com