『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』のジャン=ポール・ジョー監督最新作『世界が食べられなくなる日』は世界で初めて、遺伝子組み換え作物を与えたラットの長期実験にカメラが密着。その影響やいかに。
また、遺伝子組み換え作物の影響と同時に描かれるのが“原発がある風景”。世界第2位の原発保有数58基が稼働中で常にリスクと隣り合わせのフランスと、福島第一原発事故以降の日本。その地に住む農家がどのような影響を受けたのか。『未来の食卓』 『セヴァンの地球のなおし方』で“食の重要性”を訴え続けるフランス人監督ジャン=ポール・ジョーがカメラを向ける。
『ジュース、ビスケット、冷凍食品、肉…、地球上の子供たちが、知らないうちに遺伝子組み換え食品を口にしています。スーパーに並ぶ加工食品の80%に、遺伝子組み換え作物が混在しているのです。私たちはどんな未来を選ぶか考えなくてはいけません。』(本編より)
岩上安身さんのトークの後は、恒例となった懇親会もあります。
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▼『世界が食べられなくなる日』予告編