何もない休日、恋人のいない自分にとって、1本¥3990円で購入したグラビアアイドルの映像は、まるでそのアイドルと疑似デートしているかのような錯覚を味わえるのだ。
僕は映画監督を志している。いい映像を撮る為にも、一流のカメラマンの撮ったグラビアアイドルのDVDを毎夜欠かさず見るようにしている。いい映像を撮るには、日々、クオリティの高い刺激的な映像を追い求めていかなきゃいけないと思うのだ。日々の鍛錬が、極上のカメラワークを生むのだ。
この前東京に行った時、あるモデルさんの撮影会に大金を叩き参加してきた。そこで撮影した自分の映像がめちゃくちゃヤバい。客観的に見ても、カメラワークから構図、モデルさんから引き出した表情の色っぽさ、すべてにおいてクオリティが高すぎるのだ。自分で自分の才能が怖くなった。これもひとえに日々の鍛錬の賜物だろう。
さてさて、そんな自分が120パーセントの力で製作した映画がいよいよ公開される。ぜひ、映画館で刺激的な体験をしてほしい。
名古屋に実在するバンド「ジョセフ・アルフ・ポルカ」の紅一点のドラーマー「ローミー」が脱退するという。メンバーはローミーの脱退を食い止めようと必死になる。まっち(紙コップス)がストーカーの容疑を掛けられメンバーと争う。新感覚の青春バンドムービー。挿入歌に青木拓人、小池喬(シラオカ)、ピーターフォーク、LOVE WILL TEAR US APART.。この日はHADAのミニライブもあり。
監督:HADA 編集:堀弘人 AD:なかち
出演:ジョセフ・アルフ・ポルカ / まっち(紙コップス)
上映作品紹介(by HADA)
東京で孤軍奮闘する女性シンガーソングライター、MARK。彼女が監督、脚本、主演、音楽を担当したのが本作。この日はMARKのミニライブもあり。たくましく生きる彼女の生き様が炸裂する。
上映作品紹介(by HADA)
モーニング・ツーで連載中の漫画「シティライツ」が大好評の大橋裕之(漫画家)が2008年に製作した実写映画。出演、前野健太、小林郁香、左近洋一郎。大橋裕之監督の独特の世界観をご堪能あれ!!