日本で、各国の自主制作映画を観る機会はあまり多くはありません。
自主制作映画も国境を越えて欲しい、更に、日本で自主制作映画を作っている人たちが国際舞台に立てる機会を身近に設けたい、ということで「COSMO FEST」を開催する運びとなりました。
第一部では、映画のみならず、CM、TVnadoマルチメディアの集うポルトガルのインディペンデント国際映画祭、「アバンカ国際映画祭」、そしてフランスは「カンヌ映画祭」と連携し、海外のショートフィルムを上映。
第二部では、来場者の投票で、日本国内の学生・一般のショートフィルムを募集しコンペティションを行います。学生部門、一般部門の優秀作品は、なんと来年のアバンカ国際映画祭で上映。国際舞台に立てるチャンス!
大九明子(映画監督)
1997年にユーロスペースとアテネフランセ文化センターがたちあげた映画美学校の第一期生となり、製作者の道を歩む。同校高等科在学時に、16ミリ作品『意外と死なない』で映画監督デビュー。主な作品は『東京無印女子物語』(2012年/監督)『恋するマドリ』(2007年/監督・脚本)他CM,PV等。
元村直樹(映画制作人材教育家)
明治大学法学部兼任講師。早稲田大学卒業後、ドキュメンタリー、情報番組、ドラマなどのテレビ番組制作を経て映像の特性を学ぶ講義「画像情報論」を担当。明治大学以外でも、早稲田大学大学院国際情報通信研究科、武蔵大学社会学部で教鞭をとる。専門は映像・映画制作手法、映像・映画制作人材教育。
[第一部]
15:45 オープニング・セレモニー
15:50 アバンカ映画祭の映画上映(Films from AVANCA)
16:50 カンヌ映画祭の映画上映(Films from CANNES)
-休憩-
[第二部]
18:00 コンペティション(学生・一般)
-休憩-
20:45 ディスカッション
授賞式
21:30 閉場(予定)
主催:明治大学政治経済学部ジトウィッツゼミナール