ご存知ですか?利休の時代、茶会の主な参加者はサムライでした。ときには戦地のなかで茶会を行い、リフレッシュしたといわれています。
利休から400年。現代のサムライといえば、グローバル経済戦争と戦うサラリーマンとOL。毎日戦う彼らこそ今、お茶会をすべきなのです!
給湯流茶道は、サラリーマンとOLへ向け「給湯室でお茶会をしよう!」という提案をする新しい流派です。そんな給湯流が、新タイプのビジネススクールを開校。その名もワビサビジネススクール!!!!
ワイン片手の外国人に「日本文化ってナニ?」と聞かれたとき、さらりと答えられる社会人を育成する、初心者向け日本文化講義・茶会実習シリーズです。
シリーズ第3回のテーマは茶道と同じ頃うまれ、戦国武将に好まれた「能」。
普通の大学生から「能」業界に就職した、異例の「平社員☆能楽師」川口晃平さんによる講義「元来、能はビジネスマンが舞うものだった!?」です。
能は元々、会社飲み会で部長の自慢話を聞くような機会だった?などサラリーマン視点の目からウロコな講義をお楽しみに!
昭和51年生まれ。能楽師。高校時代に絵かきを目指すも、たまたま実家でみた能面の図録にショックを受ける。「自分が描きたい絵は、すでに戦国時代の能面で表現されていた!」このことをきっかけに、慶應義塾大学在学中は能のサークルに所属。能の魅力にとりつかれ、大学卒業後、梅若六郎(現玄祥)に入門。「翁」の千歳、「石橋」「猩々乱」、本年11月18には「道成寺」を披く。サントリー美術館などで、初心者向けに能の講義なども行っている。
※「給湯流茶会」は予約先着順です。17:30までにご来場ください。茶会参加ご希望のかたはメールでご予約をおすすめします。
※予約メール送信メールアドレスに、給湯流茶道からご連絡が届くことがあります。当イベントのご連絡以外での利用はいたしませんのでご了承ください。