クリエイター、映画製作者、イベンター、ミュージシャン、NPOなどの活動をサポートする趣旨でUPLINK FACTORYを無料貸し出しする企画「OPEN FACTORY」。その第50弾企画が2012/11/20(火)に開催されます。
『溺れる魚、赤い夢』(2012年製作)

ファンタジーなんだけど、もしかしたら自分達が暮らしている世界の片隅でこういう事が起きているかもしれない。起きていもいいんじゃないかと思った。世界と記憶、自分がここにいる事。上手く言えないけど、そういう物語です。 ― 監督石橋夕帆

19:00 OPEN
19:30 石橋夕帆×りんたろうよねいトーク
20:10 give me wallets(スペシャルゲスト)ライブ
20:40 『世界が終わる夜に』上映
『溺れる魚、赤い夢』上映
21:20 gingasya*×EXOSKELTONEコラボ映像
EXOSKELTONEライブ
21:50 Free talk
22:30 CLOSE

2011年、石橋夕帆とりんたろうよねいによって立ち上げられた映像ユニット。2011年ショートフィルム『世界が終わる夜に』と短編『終わらない』を製作。同年11月下北沢のギャラリーANNESE BONAで無料上映会を行い150人以上の動員を記録する。今年2012年の新作『溺れる魚、赤い夢』では前作での制作体制を引き継ぎつつもりんたろうよねいが出演側にまわるなど、新しい試みも見られる。今作はファンタジックな世界観で描かれる童話的作品となっている。
東京出身の若手エレクトロプロジェクト、エクソスケルトン。2012年にリンタロウ・ヨネイの宅録プロジェクトとして開始。作曲、デザインを独学で学び、曲、ビデオ、アートワーク、それら全てのプロデュースを自ら行っている。ダンスミュージックに、ボイスチェンジャーを多用したボーカルをミックスさせた独自のスタイルを確立。リアルタイムでボイスチェンジャーを利用し、楽曲を再現するライブが話題になる。活動開始と同時にミニアルバム「スーパー・バイオレント・アイドル」をリリース。代表曲「イェア」のセッションビデオがYOUTUBEでアップロードされると、早耳リスナーたちの間でたちまち噂になり、BLOC PARTY、YEAH YEAH YEAHS、KLAXONSなどがDJで出演したことでも有名な東京のニューウェーブパーティ「VANITY」に出演する。雑誌「NYLON」のパーティをはじめ、多くのクラブで楽曲がヘビーローテーションされる。最も影響を受けたアーティストとしてMiles Davisを挙げているほか、My bloody valentine、Gustav Klimt、Le Corbusierなど、EXOSKELETONEの音楽は様々なアートからインスパイアされている。