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映画『マヤ ― 天の心、地の心―』先行上映会&トークイベント

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2012年12月21日が、マヤ暦5125年の最後の日であることをご存知でしょうか。

実際には、1年が終われば、新しい年が始まるように、新しい時代が、12月22日から始まるのですが、どんな時代が訪れようとしているのでしょう?

10月6日(土)にアップリンクで公開となる、ドキュメンタリー映画『マヤ ― 天の心、地の心―』は、マヤの創世神話「ポポル・ヴフ」を描いた美しい映像と、その古代マヤの世界観を表現しながら、現代マヤ人たち、900万人が、グローバリゼーションに翻弄されながら、危機に立ち向かう様子を描いたドキュメンタリーです。

10月6日(土)の一般公開に先駆け、特別先行上映会とトークイベントを開催します。

トークイベントには、マヤの叡智から生まれた13の月の暦、『コズミック・ダイヤリー』の製作者で、また、マヤ暦研究の第一人者ホゼ・アグエイアス博士の日本における代理人、柳瀬 宏秀さんと、ワールドシフト・ネットワーク・ジャパンの代表理事で、数々のTV・ラジオ・Web番組や出版の企画などを行い、持続可能で平和な社会構築のために活動する谷崎テトラさんが登場します。

『マヤ ― 天の心、地の心―』UPLINK HP


『マヤ―天の心、地の心―』(99分/2011年/ドイツ/スペイン語/カラー/16:9)
監督・脚本:フラウケ・ザンディッヒ、エリック・ブラック
撮影監督:エリック・ブラック
編集:グレッタ・イェンセン
出演:ホセファ“チェピータ”・ヘルナンデス・ペレス、フロリダルマ・ペレス・ゴンザレス、
カルロス・チャン・キン・チャヌク、カヒカン・フェリペ・メヒア・セペット、アロンソ・メンデス、
ドン・アントニオ・マルティネス、グレゴリア・クリサンタ・ペレス、マウディラ・ロペス・カルドナ、ダビデ・ヘロニモ
ラインプロデューサー:ブリギット・マルダース
音響デザイン:ディルク・ヤコブ
音楽:アルトゥーロ・パンタレオン、ゲッツ・ナレッパ、ソーイ・キーティング、サク・ツェブル、ホセ・ルイス・ヴァカ・“チェロ”
ポストプロダクション:マティアス・ベーレンズ
編集委託|ニコル・バウム
製作:アンブレラ・フィルムズ・プロダクション、ZDF/3SAT共同製作
配給: ユナイテッドピープル


【トークゲスト プロフィール】

柳瀬宏秀(環境意識コミュニケーション研究所代表)
コピーライター、CMプランナー、映像プロデューサーを経て、2002年の2月に電通を退社。現在、環境意識コミュニケーション研究所、代表、プロデューサー。2002年「満月の十三祭り」2003年、「京都、満月祭り」のプロデューサー、17回連続で満月ごとに、時と場所を選ぶ、祭りの魂を取り戻す祭りを生み出した。2005年の3月2日、特別な日に、ホゼ・アグエイアス博士とパレンケの碑銘の神殿の中に入り、パカル・ヴォタンの墓の石室に降りる。2007年11月には、「カレンダーと環境」について故河合隼雄文化庁長官と対談を行う。日本でのホゼ・アグエイアス博士の唯一の代理人。著書に『「マヤの叡智」の常識』『マヤの叡智と日本人の魂の融合』『初詣の 願いを 祈りに』『9.11正義という呪縛から、人類が解き放たれるために』。マヤ暦研究の第一人者ホゼ・アグエイアス博士の日本における代理人で、マヤの叡智から生まれた13の月の暦の公式ダイアリー「コズミック・ダイアリー」の著者。http://cosmic-diary.jp/cn7/pg69.html
谷崎テトラ(ワールドシフト・ネットワーク・ジャパンの代表理事)
作家、構成作家、環境コンテンツ作家音楽プロデユーサー。愛知県立芸術大学非常勤講師。谷崎テトラオフィス代表。TV・ラジオ・Web番組や出版の企画など、様々なメディアを通じてライフスタイル&コミュニティデザインの提案をしている。「ワールドシフト」「世界をデザインする」をテーマに、世界のエコビレッジの共同体デザイン、パーマカルチャー(持続可能な農的文化)などの実例から、先住民から学ぶディープエコロジーの思想まで、未来のデザインのための情報を編集。これまで構成で関わった番組として「ネオコラ・東京環境会議」(フジテレビ)「素敵な宇宙船地球号」(テレビ朝日)、ap bank radio(JFN全国FM38局)、デイリープラネット(TOKYO FM)など多数。地球温暖化防止レインボーパレードやアースデイなどの環境保護アクション、BeGood CafeなどのNPOの立ち上げにかかわる。また世界の聖地をめぐり収録した自然音や、人々の歌を使ったコンピュータ音楽を制作。地球を感じる作品をつくりつづけている。