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ティーンスピリット 

上映中~3月5日(木)

© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.

日時

上映中~3月5日(木)

料金

一般¥1,800/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

エル・ファニング × 『ラ・ラ・ランド』スタッフ再結集!

田舎町の少女が国際的オーディションに挑み歌手を目指す―
夢を追いかける全ての人に贈る青春音楽映画。

アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』シリーズでプリンセス・オーロラ姫を演じた今大注目の女優、エル・ファニングが歌手を目指す女子高生を熱演。現在、21歳の彼女は既に、ソフィア・コッポラ、ニコラス・ウェンディング・レフンら、多くの名監督の作品に出演し、ハリウッドのトップスターの地位を築いている。そんなエルが、子供の頃から夢みていたのが女優とポップシンガー。女優として大成功を収めた今、この作品で後者の夢をかなえることになった。ヴォーカルのトレーニングを4ヶ月積み、エネルギーにあふれ、魂のこもったパフォーマンスで“ティーン”らしい繊細な心情を見事に表現している。

製作のフレッド・バーガーと、エグゼクティブ音楽プロデューサー/作曲のマリウス・デ・ヴリーズは、『ラ・ラ・ランド』のチーム。ケイティ・ペリー、アリアナ・グランデ、カイリー・レイ・ジェプセンらのヒットソングをオリジナルアレンジで登場させ、ストーリーと音楽の最高のケミストリーを今作でも鮮やかに紡ぎ出している。監督・脚本を務めたのは、これが長編デビュー作となるマックス・ミンゲラ。『イングリッシュ・ペイシェント』などの名匠、アンソニー・ミンゲラ監督の息子で、『ソーシャル・ネットワーク』などで俳優としても活躍する彼が、父親が幼少期を過ごしたワイト島を舞台に、家族への思いも重ねた物語を創作。スタイリッシュな映像や音楽の使い方に、初監督とは思えない並々ならぬ才気を発揮している。ヴァイオレットの才能を信じ、導く元オペラ歌手との絆や夢に挑戦するヴァイオレットの心情に寄り添う選曲。そして何より、圧巻のライヴ・パフォーマンス。青春映画+音楽ムービーの魅力がマックスに凝縮された『ティーンスピリット』。もがき苦しみながらも、自分なりの夢と希望を見出す10代の精神=Teen Spiritに、誰もが胸を熱くする。

【STORY】

主人公のヴァイオレットはイギリスのワイト島に住む高校生。人口約14万人という小さな島で、ポーランド移民の母子家庭で育ち、内気な性格のため友人も少ない。そんな彼女が唯一、心を解き放つことができるのが「音楽」だった。ある日、人気オーディション番組「ティーンスピリット」の予選がワイト島で開催されると知ったヴァイオレットは、今こそ歌手になる夢に挑戦する時だと決意する。彼女の歌の才能を信じるかつてのオペラ歌手のもと、トレーニングを重ねる。ロンドンでの「ティーンスピリット」本戦に進み、夢を叶えることができるのかー。

『ティーンスピリット』(2019年製作/94分/PG12/イギリス・アメリカ合作/原題:Teen Spirit)
監督・脚本:マックス・ミンゲラ
出演:エル・ファニング、レベッカ・ホール、ズラッコ・ブリッチ
製作:ジェイミー・ベル、フレッド・バーガー(『ラ・ラ・ランド』)
音楽プロデューサー:マリウス・デ・ヴリーズ(『ラ・ラ・ランド』)
音楽監修:スティーヴン・キジッキ(『ラ・ラ・ランド』)
配給:KADOKAWA