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ホドロフスキーのサイコマジック 

上映中~8月27日(木)

日時

上映中~8月27日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

公開日変更のお知らせ

4月24日(金)より公開を予定しておりました『ホドロフスキーのサイコマジック』は新型コロナウイルスの感染症拡大の状況を鑑み、6月12日(金)へと公開を延期いたします。楽しみにお待ちいただいているお客様にはご迷惑をおかけし申し訳ありません。


言葉を超越した癒し 究極の映画体験——
91歳、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の集大成。

これまで創り上げてきた作品が、いかに“サイコマジック”であったかを証明する。

「サイコマジック」とはホドロフスキーが考案した心理療法である。本作では自身のこれまでの作品での映像表現が、いかに「サイコマジック」という技法によって貫かれているかを解き明かしていく。実際にホドロフスキーのもとに悩み相談に訪れた10組の人々が出演し、「サイコマジック」がどのように実践され、作用しているのかを描く。ホドロフスキーは、自身をフロイトと対置した上で、「サイコマジック」は科学が基礎とされる精神分析的なセラピーではなく、アートとしてのアプローチから生まれたセラピーであると語る。長年にわたり個人のトラウマに応答する一方、本作後半で社会的な実践「ソーシャル・サイコマジック」を展開する様子は圧巻!

私にとっては、サイコマジックはアートである。
惜しみなく与えることは歓びのためにやっているんだ。
私は、グルでもないし、医者でもない。アーティストだ。
アートで人を癒すことができると証明しようとしているんだ。
—— アレハンドロ・ホドロフスキー

『ホドロフスキーのサイコマジック』(2019年/フランス/104分/PG12/フランス語、スペイン語、英語/1:1.85/5.1ch)
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
出演:アレハンドロ・ホドロフスキー、アルチュール・アッシュほか
配給:アップリンク