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【見逃した映画特集2019】フリーソロ

上映中~1月9日(木)

© 2018 National Geographic Partners, LLC. All rights reserved.

日時

上映中~1月9日(木)

料金

【特別料金】一般¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/シニア(60歳以上)¥1,200/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000

詳細 DETAIL

第91回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞、
第43回トロント国際映画祭 観客賞(ドキュメンタリー部門)をはじめとする20章受賞!

ラスト20分、極限を超えた体感。高さ975m断崖絶壁。
ロープ無し、素手で登りきる。

世界屈指の美しくも危険な断崖絶壁に挑む若きクライマーの姿をダイナミックに捉え、興奮と目眩を誘う“生きるか、死ぬか”の極限映像

地面から垂直に切り立った数百メートルもの高さの岩壁を、非常時の命綱となるロープや安全装置を一切使用することなく、おのれの手と足だけを頼りに登っていく。そんな最もシンプルゆえに美しく、最も危険でもある究極のクライミング・スタイル“フリーソロ”。その驚くべき魅力を、余すところなくカメラに収めたドキュメンタリー映画が誕生した。ナショナル ジオグラフィック ドキュメンタリー フィルムズ製作による映画『フリーソロ』は世界各国で大反響を巻き起こし、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどでドキュメンタリーとしては異例の爆発的ヒットを記録。

さらに全世界で45の賞にノミネートされ、本年度アカデミー賞® 長編ドキュメンタリー賞受賞をはじめ、2018トロント国際映画祭観客賞、2019英国アカデミー賞を受賞(共にドキュメンタリー部門)など、20賞受賞の快挙を成し遂げた。冒頭から目を疑うような光景が続出し、誰もが手に汗を握り、息をのまずにいられない驚異の傑作、その全貌がついに明らかになる。

身体を支えるロープや安全装置を一切使わずに山や絶壁を登るフリーソロ・クライミングの若きスーパースター、アレックス・オノルドには、途方もなく壮大な夢があった。それはカリフォルニア州中央部のヨセミテ国立公園にそびえる巨岩エル・キャピタンに挑むこと。この世界屈指の危険な断崖絶壁をフリーソロで登りきった者は、かつてひとりもいない。「いつ死ぬかわからないのは皆同じ。登ることで“生”を実感できる」と言い放つアレックスは、その前人未踏の偉業を成し遂げるための準備に取りかかる。

『フリーソロ』(2018年/アメリカ/英語/100分/16:9/5.1ch/原題:Free solo)
監督・製作:エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ、ジミー・チン(『MERU/メルー』) 
出演:アレックス・オノルド、トミー・コールドウェル、ジミー・チン、サンニ・マッカンドレス
撮影監督:ジミー・チン、クレア・ポプキン、マイキー・シェイファー 
音楽:マルコ・ベルトラミ(『クワイエット・プレイス』『LOGAN/ローガン』) 
主題歌:「Gravity(原題)」ティム・マッグロウ
日本語字幕:畑アヤ子 
字幕監修:平山ユージ
提供:ニューセレクト 
配給:アルバトロス・フィルム