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アイネクライネナハトムジーク

上映中~11月15日(金)まで

日時

上映中~11月15日(金)まで

料金

一般¥1,800/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

あの時、あの場所で 出会ったのが君で 本当に良かった。

“出会いがない”というすべての人へ
10年の時を越えてつながる〈恋〉と〈出会い〉の物語

ベストセラー作家伊坂幸太郎×シンガーソングライター斉藤和義×新鋭監督今泉力哉
多くの才能の幸福な〈出会い〉が重なって生まれた奇跡

本作の始まりは、多くのファンを惹きつけてやまない大人気ベストセラー作家・伊坂幸太郎とミュージシャンとして絶大な支持を誇る斉藤和義の運命的な絆にある。伊坂にとって“初”にして“唯一”の恋愛小説集となる原作「アイネクライネナハトムジーク」は、かねてより斉藤ファンを公言していた伊坂が、斉藤からの作詞のオファーに「小説なら」と短編を書き下ろし、それに新曲で応えた斉藤に、再び伊坂が新作の短編を書くという夢のような交流から誕生した。

映画化にあたり、物語のキーとなる主題歌と劇中音楽を手がけたのはもちろん斉藤。出演者として彩るのは、人気実力派の三浦春馬、さらに多部未華子だ。三度目の共演となる二人の恋を軸に、豪華かつフレッシュな魅力きらめくキャスト陣が演じる、不器用ながらも愛すべき人々のめぐり会いの連鎖を10年に渡り描く。

メガホンを取るのは恋愛群像劇の旗手として今最も注目を集め、「映像化するなら彼しかいない」と伊坂がラブコールを送った新鋭監督・今泉力哉(『愛がなんだ』)。脚本は伊坂原作に定評のある鈴木謙一。多くの才能の〈出会い〉の連携が生んだ、愛と驚きに満ちあふれた〈出会い〉のドラマ。グルーヴィーなサウンドが優しく包む、愛おしいラブストーリーに心震わせ、小さな日常の奇跡に気づく時、あなたの毎日もまた輝き始める—。

【STORY】

仙台駅前。 大型ビジョンには、日本人のボクシング世界王座をかけたタイトルマッチに沸く人々。 そんな中、この時代に街頭アンケートに立つ会社員・佐藤の耳に、ふとギターの弾き語りが響く。 歌に聴き入る紗季と目が合い思わず声をかけると、快くアンケートに応えてくれた。 二人の小さな出会いは、妻と娘に出て行かれ途方にくれる佐藤の上司・藤間や、分不相応な美人妻・由美と娘・美緒を持つ佐藤の親友・一真、 その娘の同級生・和人の家族、由美の友人で、 声しか知らない男に恋する美容師・美奈子らを巻き込み、10年の時をかけて奇跡のような瞬間を呼び起こす─。

アイネクライネナハトムジーク(2019年/119分/シネスコ/5.1chデジタル)

監督:今泉力哉  
脚本:鈴木謙一
出演:三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、成田瑛基、八木優希、こだまたいち、MEGUMI、柳憂怜、濱田マリ、藤原季節、中川翼、祷キララ 、伊達みきお、富澤たけし、貫地谷しほり、原田泰造
原作:伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫) 
音楽:斉藤和義
主題歌:斉藤和義「小さな夜」(スピードスターレコーズ)   
製作:ギャガ、アミューズ、幻冬舎、ダブ、河北新報社、東日本放送  
配給:ギャガ