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タロウのバカ

上映中~11月14日(木)まで

©2019映画「タロウのバカ」製作委員会

日時

上映中~11月14日(木)まで

料金

一般¥1,800/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300)ユース会員(22歳以下)はいつでも¥1,000【R15+】

詳細 DETAIL

上映後舞台挨拶&ティーチイン開催!

11月2日(土)14:10の回上映後
登壇者:YOSHI、植田紗々、荒巻全紀、大森立嗣(本作監督)


3人が世界のすべてだった。

大森立嗣監督(『日日是好日』『セトウツミ』『さよなら渓谷』) 渾身のオリジナル脚本
刹那的に生きる3人の少年を描く、純粋で過激な問題作

“何者でもない”タロウとは怪物か、天使か? 
生と死の狭間を駆け抜ける獰猛な青春映画

長編11本目となる最新作『タロウのバカ』は、大森監督が『ゲルマニウムの夜』以前の1990年代に執筆したシナリオに基づいている。本来はデビュー作として構想していたそのオリジナル脚本に、現代にふさわしい変更をいくつか加え、とりわけ思い入れの深い物語の映画化を実現させた。社会のシステムからはみ出した3人の少年の純粋にして過激な生き様を描く本作は、上記のアウトサイダー映画の系譜に連なるが、実際に完成した作品は「映画とはこうでなくてはならない」という既成概念を打ち破る、破格の問題作に仕上がった。

【STORY】

主人公の少年タロウには名前がない。戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”存在のタロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。3人はあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じている。しかし、偶然にも1丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、それまで目を背けていた過酷な現実に向き合うこととなる・・・。

『タロウのバカ』(2019年/日本/119分/5.1ch/アメリカンビスタ/R15+)
監督・脚本・編集:大森立嗣
出演:YOSHI、菅田将暉、仲野太賀、奥野瑛太、植田紗々、豊田エリー、國村隼
音楽:大友良英
配給:東京テアトル