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コレット

上映中~7月5日(金)

© 2017 Colette Film Holdings Ltd / The British Film Institute. All rights reserved.

日時

上映中~7月5日(金)

料金

一般¥1,800 / ユース(22歳以下)¥1,500 / シニア¥1,100 / ジュニア(15歳以下)¥800 / UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300) / ユース(22歳以下)会員はいつでも¥1,000

詳細 DETAIL

ココ・シャネルに愛され、オードリー・ヘプバーンを見出した実在の小説家
堂々と愛と自分を貫き、時代を作り続けた作家コレットの熱き半生がついに映画化!

フランス文学界で最も知られ、時代を作り上げたアーティストとしても今なお人々を魅了し続ける女性作家シドニー=ガブリエル・コレット。
片田舎に生まれ育った自由奔放な少女コレットが、いかにしてフランス屈指のベストセラー作家と呼ばれるようになったのか。彼女が“本当の自分”を見つけるまでの波乱と情熱に満ちた半生を、実力派キャストとスタッフが映画化。

【STORY】
フランスの田舎町で生まれ育ったコレット。14歳年上の人気作家ウィリーと結婚し、それまでとは別世界のパリへと移り住む。
”ベル・エポック”真っ只中の活気にあふれていた1890年代のパリ。コレットは夫とともに芸術家たちの集うサロンで、享楽の世界に浸っていた。
そんななか、コレットの才能にいち早く気が付いたウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に小説を書かせることに。

その後、コレットが執筆した「クロディーヌ」シリーズは、社会現象を巻き起こすほどの一大ブームとなる。いつしか、世間もうらやむようなセレブ夫婦として注目されるコレットとウィリー。しかし、コレットは自分が作者であることを世間に認められない葛藤と夫の度重なる浮気と抑圧に苦しめられることとなる。
激動の時代に流されることなく、心の声に従って愛と自由を手にしたひとりの女性。ありのままの自分でいるため、あらゆる困難と闘いながらも、最後まで自分自身に正直であり続けようとする意志は揺らぐことはなかった。自らの力で切り開いた道の先にコレットが見つけた“希望”とは――。

『コレット』
(2018年/イギリス・アメリカ/カラー/英語/111分/シネマスコープ/5.1ch/PG12)
監督:ウォッシュ・ウェストモアランド(『アリスのままで』)
脚本:リチャード・グラッツァー、ウォッシュ・ウェストモアランド、レベッカ・レンキェヴィチ
出演:キーラ・ナイトレイ、ドミニク・ウェスト、フィオナ・ショウ、デニース・ゴフ、エレノア・トムリンソン
字幕翻訳:山門珠美
配給:東北新社、STAR CHANNEL MOVIES